2020年1月24日金曜日

記事

どの投資法でもいいから、それが成功するまで貫き通せ。

株式投資で回答のない議論のひとつに、どの投資法が優れているか?

フォーカス投資
分散投資
ドルコスト平均法
配当再投資
長期投資
短期投資
個別銘柄投資
インデックス投資
配当重視
高配当重視
キャピタルゲイン重視
....

株式投資する前から投資メソッドばかり詳しくなるのは、
車の運転もできずに車の運転作法に詳しくなるのと同じ理屈。

まずは、
個別銘柄に投資して、どのような株価を描き、そして有配当なら配当を貰ってみるべき。

株価差益で損したのか、得したのか。
そして配当込みだとどうなのか。

自分の思い描いていた株価の動きなんか、
していないことをまさに実感できるはず。
そこで、自分の性格がどの株式投資法と相性が良いのか、見極めよう。

株価差益で損するとすぐにでも売却したくなるのか?
株価差益で損しても、いずれ株価は上昇すると信じるのか?
株価差益で得した時点ですぐに売却するのか?
株価差益で得しても、すぐに売らずにしばらく様子見をするのか?

投資メソッドは、投資家の性格によって決まると個人的には思う。

気楽に待てる性分なのか、せっかちなのか?
自分は頭が良くて賢いと自画自賛するタイプか、それとも賢くないと冷静に思えるのか?
長期の毎月積立を、取り崩さずに継続できる忍耐を持ち合わせているのか?

上記の数ある投資メソッドは、どれもメリットとデメリットを持ち合わせている。
そして、どの投資メソッドでも『億り人』を成し遂げている人はいるはず。

どの投資メソッドでも、成し遂げなったから成功は出来ない。

株価がちょっと上昇したら短期投資に切り替えて、
株価が下落したら長期投資と変えていたのでは、
いつまでたっても利益は生まれない。

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