コロナ・ウィルスを怖がっている(戦争状態)反面、
ほんの数年のことだから、という楽観論が株式相場に垣間見える。
最初は数週間の間に一気に下落したので、
あーこれは2万ドル割れて、数年は株価低迷だなと思っていたけど、
もう2万ドル超えているし。
株式相場的には、原油下落のほうがインパクト大きいと思う。
原油価格が1桁台にでもなったら、どうなるんだろうかと?
シェブロン、エクソン・モービル、コノコフィリップス、BP、RDSの企業再編が進みそうな気もする。
結局は、強い企業(変化に対応する企業じゃなく)だけが生き残ることになるんだろう。
今は株式相場に落ち着きがないので、買収や再編は進まないが、
コロナショックや原油価格がある程度落ちついてくると、
株価が下落したままの企業は、買収対象になるんだろうな。
ドットコム・バブルが弾けた後に、買収は頻繁に起きたからね。
サン・マイクロシステムズは、オラクルに。
DECはコンパックに、コンパックはHPに、そしてHPはHPQとHPEに分割。
ノベルはアタッチメイトに、アタッチメイトはマイクロフォーカスに。
ロータスはIBMに。
仮に、メジャーオイル業界で再編や買収(合併)が起きないとしても、
どうみたって、株式併合しそうな株価まで下落している。
エクソンやコノコフィリップの株価が2,30ドル台。
シュルンベルジェ株価が10ドル台。
株式併合が起きれば、減配は避けられないかなぁ、って考えたりする。
オイルメジャーの株価一桁台はさすがにないだろうな、その前に株式併合!
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2020年3月31日火曜日
記事
2020年3月14日土曜日
記事
エクソン、ダウ30銘柄の株価最低銘柄にならねーか?_ファイザーとシスコが心配している
かつて、AT&Tの株価が1桁の時代があったこと知っている?
SBCコミュニケーションに買収される前だったと思う。
長距離通信事業だったころのAT&Tの株価は10ドル未満をさ迷っていた。
株価一桁台(10ドル未満)、ファンドによっては保有対象にならないので売られる。
それに、株価一桁台は『様』にならないので、株式併合が行われる。
当時のAT&Tも株式併合がされた筈。それでも株価下落は続いたけどね。
その恐怖の連鎖が、今メジャーオイル銘柄にも、と思ってしまう。
株式併合した株価が上昇する可能性は、私の経験からすると非常に低い。
大抵は、株式併合後、買収されるか企業合併になるか倒産。
実際、AT&TはSBCに買収された。
今、エネルギー銘柄は減配リスクにさらされている。
すでに、オキシデンタルは早々に減配発表済み(無配じゃないんだ)。
SLB、HPのような掘削・調査関連は、タバコ株以上の高配当銘柄に様変わりだし、
株価は10ドル台に突入。減配リスクもあるが、株式併合も『ありあり』な感じ。
エクソンは38ドル近辺だけど、
ダウ銘柄としてはファイザー、シスコに次いで株価低くねぇ。
詳細には調べてないから、わからないけど。
仮に20ドル台になってもダウ30銘柄として採用されるのか?
シェブロンは80ドル台だから、まだ余裕あるけど、
ダウ銘柄からエクソン除外されて、シェブロンが残る訳にもいかんだろう、
時価総額はエクソンのほうが、ほんの少しまだ大きいんだしさ。
BPはダウ30銘柄じゃないけど、最低株価20.5ドルまで行った。
シェルは30ドル近辺。あと、コノコは30ドル前後ってとこ。
ここまで株価下げると、配当対策に加え、株価対策も必要な状況じゃねぇ。
あくまで、俺の勝手な想像だからねぇ。
豪資源株BHPは10ドル台まで沈んでも、減配程度済んだから、
何とかなるのかとも思ったりする。
原油価格下落でもオイルショックの価格高騰でも、トイレットペーパ売り切れって!?
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SBCコミュニケーションに買収される前だったと思う。
長距離通信事業だったころのAT&Tの株価は10ドル未満をさ迷っていた。
株価一桁台(10ドル未満)、ファンドによっては保有対象にならないので売られる。
それに、株価一桁台は『様』にならないので、株式併合が行われる。
当時のAT&Tも株式併合がされた筈。それでも株価下落は続いたけどね。
その恐怖の連鎖が、今メジャーオイル銘柄にも、と思ってしまう。
株式併合した株価が上昇する可能性は、私の経験からすると非常に低い。
大抵は、株式併合後、買収されるか企業合併になるか倒産。
実際、AT&TはSBCに買収された。
今、エネルギー銘柄は減配リスクにさらされている。
すでに、オキシデンタルは早々に減配発表済み(無配じゃないんだ)。
SLB、HPのような掘削・調査関連は、タバコ株以上の高配当銘柄に様変わりだし、
株価は10ドル台に突入。減配リスクもあるが、株式併合も『ありあり』な感じ。
エクソンは38ドル近辺だけど、
ダウ銘柄としてはファイザー、シスコに次いで株価低くねぇ。
詳細には調べてないから、わからないけど。
仮に20ドル台になってもダウ30銘柄として採用されるのか?
シェブロンは80ドル台だから、まだ余裕あるけど、
ダウ銘柄からエクソン除外されて、シェブロンが残る訳にもいかんだろう、
時価総額はエクソンのほうが、ほんの少しまだ大きいんだしさ。
BPはダウ30銘柄じゃないけど、最低株価20.5ドルまで行った。
シェルは30ドル近辺。あと、コノコは30ドル前後ってとこ。
ここまで株価下げると、配当対策に加え、株価対策も必要な状況じゃねぇ。
あくまで、俺の勝手な想像だからねぇ。
豪資源株BHPは10ドル台まで沈んでも、減配程度済んだから、
何とかなるのかとも思ったりする。
原油価格下落でもオイルショックの価格高騰でも、トイレットペーパ売り切れって!?
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2020年3月10日火曜日
記事
この状況で石油株買えるか?_谷深ければ山は大きいだろうな
石油株瞬殺されてます。
エクソンは40ドル台、シェブロン80ドル台。
シュルンベルジェ、HPは10ドル台。
バフェット氏の投資先オキシデンタルも10ドル台。
海洋掘削株のトランスオーシャンなどはペニー株寸前。
配当利回り数値は、もういいや。
激怒のサウジアラビアが、原油価格下落させて無配にさせちゃうぞ、と想像してしまう。
本当は、増産予定のロシア憎しなんだろうけど。
この状況で、4月末にエクソンが増配発表したら個人的にはビッグ・サプライズ。
原油価格が下落し続ければ、
自然エネルギーの再生コストが相対的に高い、
となりそうな気がしないでもない。
それに、ガソリン価格が下落して100円/リットル割ると、
ガソリン車の1km当たりの燃料代より電気自動車の電気代高くね~、
ともなりかねない。
原油価格が下落するってことは、
長期的には経済の活性要因になるんだろうなとは思う。
材料コストは安くなるしな。
30年後にシーゲル教授がこう言わないかな...
2020年当時、
石油株は環境エネルギー観点から期待されなかったために、株価が伸び悩んだことで、
長期的な再配当投資で、最大の投資利回りを達成することができた。
うんな訳ないか....
でもな、石油株とタバコ株もオワコンと思うには、まだ未練が残る。
オイルメジャーの社債がデフォルトするとは思えん。中小のシェール会社ならするだろうけど。
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エクソンは40ドル台、シェブロン80ドル台。
シュルンベルジェ、HPは10ドル台。
バフェット氏の投資先オキシデンタルも10ドル台。
海洋掘削株のトランスオーシャンなどはペニー株寸前。
配当利回り数値は、もういいや。
激怒のサウジアラビアが、原油価格下落させて無配にさせちゃうぞ、と想像してしまう。
本当は、増産予定のロシア憎しなんだろうけど。
この状況で、4月末にエクソンが増配発表したら個人的にはビッグ・サプライズ。
原油価格が下落し続ければ、
自然エネルギーの再生コストが相対的に高い、
となりそうな気がしないでもない。
それに、ガソリン価格が下落して100円/リットル割ると、
ガソリン車の1km当たりの燃料代より電気自動車の電気代高くね~、
ともなりかねない。
原油価格が下落するってことは、
長期的には経済の活性要因になるんだろうなとは思う。
材料コストは安くなるしな。
30年後にシーゲル教授がこう言わないかな...
2020年当時、
石油株は環境エネルギー観点から期待されなかったために、株価が伸び悩んだことで、
長期的な再配当投資で、最大の投資利回りを達成することができた。
うんな訳ないか....
でもな、石油株とタバコ株もオワコンと思うには、まだ未練が残る。
オイルメジャーの社債がデフォルトするとは思えん。中小のシェール会社ならするだろうけど。
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2020年3月2日月曜日
記事
株式市場からお金が流出するのも、トイレットペーパーを買い占めるのも心理的には同じ
デマかもしれない、でも、明日トイレットペーパーがないと困る?
長期では株価は上昇するからもしれない、でも、今現金がないと困る?
頭では理解している。
でも、とりあえずは....
騒がず、焦らず。
しかし、みんながそう思えば、それが現実化してしまう。
『冷静になれ』と言われれば、言われるほど、冷静さを失う。
株式相場が活況なときは、なんでも買い材料になる。
みんなが買うから、みんながまた買う。
株式相場が低迷すると、なんでも売り材料になる。
みんなが売るから、みんながまた売る。
いま、FRBが言っているのは、
今後金利を下げていきますから
『債券を買うよりも株式を買うほうがお得』
ですよアピールを始めた。
日本はもうこれ以上金利を下げようもないので、
日本市場のETF買いを始めた。
でもだ、
みんなが売っている最中に、
自分だけ売らないのは相当勇気がいる。
今、株価が底かどうかは、過去になって初めて判明する。
だから、底値を判断基準にはできない。
トイレットペーパーが買い占められても、店頭ですぐに補充されたり、
在庫棚にまだあるのなら、誰も急いで買わない。
いつでも買えると思うから。
店頭の棚にないと、『デマ』もそれが現実に見えてしまう。
株式市場も、誰もが売りを止めないと、売りは止まらない。
きっと、誰かが、現金不足に陥っているから、売り続けているのだろう。
まだ、含み益があるうちに売っておきたい衝動も考えられる。
株式市場が下落し続けると、もう買値の株価では売れないと思ってしまう。
買値から下がっていく株価を眺め続けると、長期投資もそれが現実に見えてしまう。
だから、どうすればいいかって?
そうだな、株価を追わずに配当利回り値を眺めていればいいよ。
エクソン・モービルとかシェブロンの配当利回り値は、
ここ最近超絶上昇基調だ。
しばらくすれば、ダウ30銘柄の平均配当利回りが2%越えになる日が来るかも。
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長期では株価は上昇するからもしれない、でも、今現金がないと困る?
頭では理解している。
でも、とりあえずは....
騒がず、焦らず。
しかし、みんながそう思えば、それが現実化してしまう。
『冷静になれ』と言われれば、言われるほど、冷静さを失う。
株式相場が活況なときは、なんでも買い材料になる。
みんなが買うから、みんながまた買う。
株式相場が低迷すると、なんでも売り材料になる。
みんなが売るから、みんながまた売る。
今後金利を下げていきますから
『債券を買うよりも株式を買うほうがお得』
ですよアピールを始めた。
日本はもうこれ以上金利を下げようもないので、
日本市場のETF買いを始めた。
でもだ、
みんなが売っている最中に、
自分だけ売らないのは相当勇気がいる。
今、株価が底かどうかは、過去になって初めて判明する。
だから、底値を判断基準にはできない。
トイレットペーパーが買い占められても、店頭ですぐに補充されたり、
在庫棚にまだあるのなら、誰も急いで買わない。
いつでも買えると思うから。
店頭の棚にないと、『デマ』もそれが現実に見えてしまう。
株式市場も、誰もが売りを止めないと、売りは止まらない。
きっと、誰かが、現金不足に陥っているから、売り続けているのだろう。
まだ、含み益があるうちに売っておきたい衝動も考えられる。
株式市場が下落し続けると、もう買値の株価では売れないと思ってしまう。
買値から下がっていく株価を眺め続けると、長期投資もそれが現実に見えてしまう。
だから、どうすればいいかって?
そうだな、株価を追わずに配当利回り値を眺めていればいいよ。
エクソン・モービルとかシェブロンの配当利回り値は、
ここ最近超絶上昇基調だ。
しばらくすれば、ダウ30銘柄の平均配当利回りが2%越えになる日が来るかも。
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2020年2月28日金曜日
記事
バフェットが投資するエネルギー株の配当利回りが9%以上まで売り込まれる
バフェット氏は、Occidental Petroleum Corporationへ100億ドルの投資を行っている。正確には、優先株式および普通株式購入のワラントになる。
バフェット氏のエネルギー株への投資は、航空株同様に好まれる傾向にある。
そのOccidental Petroleum Corporation株は今や予想配当利回り10%近くまで売り込まれている。
エクソン・モービル、シェブロン、BP、シェブロンの1.5倍の配当利回りを達成している。減配リスクがないわけではないし、配当性向もたこ足状態。
エネルギー株は相場環境が悪かったうえに、新型肺炎による影響で経済活動が滞り、さらに売り込まれている。
大手エネルギー株の配当貴族没落は時間の問題かもしれない。
配当性向の観点では配当を維持できないから、配当を出すための資金繰りのほうに関心が移っている。
しかし、過去のオイルショックに比べれば、まだましかもしれない。
とりあえず原油枯渇の心配は、シェール革命でなくなったのだから。
いま、原油の価格を決めるのは、明らかに需要と供給によるもの。
そして、いま原油は供給過多だから価格が下落している。
新型肺炎で経済が停滞するとの憶測から原油の需要が急速にしぼみ始めているので、
更に供給過多と思われている。
いずれ、供給が萎みすぎて、需要が旺盛になった時、原油価格は上昇し始める。
それまでに、エネルギー株が存続してくれれば、そして配当を維持してくれれば、報われる日が来るのか知れない。
『あの時』買っておけばの『あの時』は買わなきゃ来ない
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バフェット氏のエネルギー株への投資は、航空株同様に好まれる傾向にある。
そのOccidental Petroleum Corporation株は今や予想配当利回り10%近くまで売り込まれている。
エクソン・モービル、シェブロン、BP、シェブロンの1.5倍の配当利回りを達成している。減配リスクがないわけではないし、配当性向もたこ足状態。
エネルギー株は相場環境が悪かったうえに、新型肺炎による影響で経済活動が滞り、さらに売り込まれている。
大手エネルギー株の配当貴族没落は時間の問題かもしれない。
配当性向の観点では配当を維持できないから、配当を出すための資金繰りのほうに関心が移っている。
しかし、過去のオイルショックに比べれば、まだましかもしれない。
とりあえず原油枯渇の心配は、シェール革命でなくなったのだから。
いま、原油の価格を決めるのは、明らかに需要と供給によるもの。
そして、いま原油は供給過多だから価格が下落している。
新型肺炎で経済が停滞するとの憶測から原油の需要が急速にしぼみ始めているので、
更に供給過多と思われている。
いずれ、供給が萎みすぎて、需要が旺盛になった時、原油価格は上昇し始める。
それまでに、エネルギー株が存続してくれれば、そして配当を維持してくれれば、報われる日が来るのか知れない。
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