かつて、AT&Tの株価が1桁の時代があったこと知っている?
SBCコミュニケーションに買収される前だったと思う。
長距離通信事業だったころのAT&Tの株価は10ドル未満をさ迷っていた。
株価一桁台(10ドル未満)、ファンドによっては保有対象にならないので売られる。
それに、株価一桁台は『様』にならないので、株式併合が行われる。
当時のAT&Tも株式併合がされた筈。それでも株価下落は続いたけどね。
その恐怖の連鎖が、今メジャーオイル銘柄にも、と思ってしまう。
株式併合した株価が上昇する可能性は、私の経験からすると非常に低い。
大抵は、株式併合後、買収されるか企業合併になるか倒産。
実際、AT&TはSBCに買収された。
今、エネルギー銘柄は減配リスクにさらされている。
すでに、オキシデンタルは早々に減配発表済み(無配じゃないんだ)。
SLB、HPのような掘削・調査関連は、タバコ株以上の高配当銘柄に様変わりだし、
株価は10ドル台に突入。減配リスクもあるが、株式併合も『ありあり』な感じ。
エクソンは38ドル近辺だけど、
ダウ銘柄としてはファイザー、シスコに次いで株価低くねぇ。
詳細には調べてないから、わからないけど。
仮に20ドル台になってもダウ30銘柄として採用されるのか?
シェブロンは80ドル台だから、まだ余裕あるけど、
ダウ銘柄からエクソン除外されて、シェブロンが残る訳にもいかんだろう、
時価総額はエクソンのほうが、ほんの少しまだ大きいんだしさ。
BPはダウ30銘柄じゃないけど、最低株価20.5ドルまで行った。
シェルは30ドル近辺。あと、コノコは30ドル前後ってとこ。
ここまで株価下げると、配当対策に加え、株価対策も必要な状況じゃねぇ。
あくまで、俺の勝手な想像だからねぇ。
豪資源株BHPは10ドル台まで沈んでも、減配程度済んだから、
何とかなるのかとも思ったりする。
原油価格下落でもオイルショックの価格高騰でも、トイレットペーパ売り切れって!?
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