VOOのETF上場開始年月2010年9月の末日からの株価上昇倍率を、
ビザ、J&J、アルトリアと比較してグラフにした。
※なお、株価データはYahoo!Financeのadjusted Close(配当、株式分割調整済みの株価)を利用している。
上記は、約10年の株価上昇グラフ。
これをみると、VOOよりもビザに投資しておけばよかったと思う。
最近のアルトリアの株価下落で、VOOに負け始めたが、去年まではVOOを上回っていた。
ディフェンシブ銘柄の優良株の筆頭J&Jは、意外と検討していない。イメージと違う。
期間の取り方で、株価チャートはどうにでも描けるのは事実。
しかし、個人投資家がインデックス投資よりも個別銘柄に惹かれるのは、
ビザ株相当の銘柄を見つけたいから。
ビザ株なら、過去10年間持ち続けるのが正解だった。
10年が短期とは思わないが、長期の投資期間なのかは、微妙な期間ではある。
J&Jのような株を選択してしまうリスクを冒してまでも、大きなリターンを求めたい。
それが個別銘柄に投資したくなる衝動かもしれない。
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