いつ景気後退が来るかはわからないし、来ないかもしれない。
米国株の上昇基調が長期間続いているので、
多くの人はそろそろ「リセッション」に備えようと考え、
ポートフォリオの入れ替えを行っているかもしれない。
今までの古い考え方なら、景気後退に備えて生活必需品の旧ディフェンシブ銘柄に触手が動くかもしれない。具体例で言えば、P&G、KO、Tのような相対的に安価な製品・サービスを提供している巨大資本の会社。
でも、これは今までの投資のやり方。
生活スタイルも変わったなら、生活必需品も変わる。
ビザ、マスターカードがなければ、キャッシュレスの恩恵に預かれない。
ビザ、マスタは景気がよければグロース株、不景気ならディフェンシブ株。
不景気になれば、節約のためにキャッシュレスポイント獲得に懸命になり、
逆にカード決済が落ち込まないかもしれない。
無料のYouTubeは不景気のほうが都合が良いかもしれない。
それでグーグルの広告収入が増える可能性も期待できる。
不景気になれば、外出を控え、無料のYouTubeで時間をつぶす可能性もありだから。
実はアルファベットはもうすでにディフェンシブ株じゃんと思う。
あとは配当の期待のみ。
クラウド・サービスも同様に、発想の仕方で”どうにでも”変えられる。
不景気になれば、誰も不要な設備投資は控えたい。
支払いも月決めにして、日々の支払いを最小限に抑えたい意向は不景気のほうが強いとも考えられる。
それなら、クラウド、サブスクリプのビジネスモデルは不景気に対して好都合に見える。
一見グロース株に見えるビザ、マイクロソフト、アップル、アルファベットは、すでに生活必需品銘柄と個人的には思っている。
リセッションが来て多少の株価下落は想定されるかもしれないけど、『利確』で手放すなんてもったいないと個人的には思っている。
手放すなら、下記の4点を実行してからでも遅くはない。
1.ビザのクレジットカードを解約して、
2.PCをLinuxにして、
3.スマホはガラケーに、
4.YouTube視聴を止めてTV視聴に
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