米中貿易問題は、本当に面倒だね。
進展があったとツイートすれば株価上昇し、その後には追加関税。
ジェットコースタみたいに、上げ下げ繰り返して、リスクオンだ、リスクオフだと。
面倒くせぇ相場になったこと。
日本に住んでいると、『金』がさほど価値があるとは思わないんだけど、
政情不安定な国に住んでいれば、自国通貨よりも、米ドルか『金』のほうが価値があるんだろうなと。
とくに、陸続きの西欧大陸、国境を越えれば、自国通貨が買い叩かれるリスクもある。
順張り投資なら今は、金鉱株か、あとは指数ベア投資かな。
でもなぁ、金鉱株なんてほとんどわかりもしないし、事業内容も理解できない。
これこそETFで投資したいレベル。
配当もほとんどないから、ほったらかし投資には不向きだし。
逆に、金鉱株が数年も上昇し続ける相場を考えると、
世の中どんだけ不景気になるんだよ、とも思う。
逆張りなら石油株、特に下落が大きいのは、石油関連株、SLBとかHP。
SLB、HP、果たして配当を維持できるのか、相当心配になってきた。
減配ならまだしも、無配になりはしないかと。
XOM、CVXの配当政策は、事業目標のトップに位置しているから、
まだ大丈夫そうな気がするけどね。
ただ、XOMの配当利回りが5%台になるほど株価が下落してきたということは、
石油株もタバコ株と変わらずの不人気・低迷株になってきた証かな。
ダウ工業銘柄採用30銘柄で石油はXOM、CVXの2つも存在する。
まだまだ、世界は石油で経済が回っていると思うんだけどな。
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