2019年8月23日金曜日

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米国株投資10年で株価2倍は成功と言えるのか?

ダウ平均株価の過去10年間の株価は、大雑把には、$10,000割れから$26,000台に。
S&P500なら、$1,000ちょっとから$3,000付近まで上昇。
両指数とも今のところは2倍越えのパフォーマンス。

10年間で株価が2倍になっても、株価指数ほどのパフォーマンスではないことになる。

これらの指数を超えた銘柄は、ビザ、ボーイング、マイクロソフト、ホームデポ、等。
超えなかったのは、P&G、J&J、ウォールマート、エクソン・モービル、等。

個別銘柄の選択というのは難しい。

ここ最近、株価上昇の勢いのあるP&Gとて、過去10年では指数に負けている。

S&P500指数の投資とビザ株の株価上昇を比べると、個別銘柄投資で良かったと思う。
S&P500指数の投資とP&G株の株価上昇を比べると、指数ETF投資で良かったと思う。

じゃ、指数投資と個別銘柄投資どっちがいいのさ?

知らないし、分かりません。

ただ言えるのは、
P&Gに過去10年投資していても資産は増えたのだから、
間違いを犯したというわけでないと思う。

他に有利な投資先があったとしても、その心配には限りがない。

10年で株価2倍なら成功だろうよ。指数に負けていても。

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