2019年8月23日金曜日

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インデックス投資先が最強なのは米国中心の話で、他の先進国・新興国ではない

インデックス投資最強説と言っても、それは大方S&P500のETFへの投資を指している。
さもなくば、世界株全体相場へのETFか、ダウ工業指数のETF位。

日本ETF、英国ETF、西欧ETFとかを勧めている記事はない。

結局、インデックス投資が最強とか、ETFが最強云々というよりは、
つまるところ、米国株式市場が最強
ということでしょう。

米国株式市場が最強で、その中の選ばれし500銘柄に投資するのだから超最強となる。

ダウ工業銘柄30銘柄でもいいんだが、
ETF運用資産額に対して分散銘柄数が30だとやや分散が少ないので、
S&P500の500銘柄のほうが都合が良いと感じる。

なんでもかんでも、インデックス投資が最強じゃなくて、
米国に投資する、S&P500のETFが最強だと。

あと、ETFという新しい投資信託の誕生。
私には、その仕組みが理解できていないが。
株式市場でリアルタイムで売買でき、
そのくせ従来の投資信託よりも信託手数料が安い
というのが追い風になった。

今最強と思われている米国市場のどの銘柄に投資するかの選択リスクを
負いたくなければ、米国株の株式指数に投資すれば!?、
というのが今の投資の通説になっている気がする。

過去には、
Bricsとかドットコムとか言っていたくせに、
ころころ変わるよな投資の世界は。

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