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2020年2月24日月曜日

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急騰している金鉱株に手を出そうとしているあなたへ_いつ売る気でいる?

金鉱株が俄然、盛り上がりを示している。
相場全体が急落しそうになると、は輝く。
金を買うよりも、金鉱株のほうがボラが高いからね。
今まで、金鉱株に興味すらなかったのに、今では金鉱株の情報が溢れようとしている。

急落した保有銘柄を損切りして、
金鉱株に鞍替えしようかって!?

金鉱株を買っても利益は出ないよ、売らなきゃ。
売るタイミングは、誰かが教えてくれるとでも思っている?

インデックスの長期投資が最強と言いつつも、相場が急落したら、急に不安になる。

インデックス(ダウ指数、S&P500)が急落している傍で、
金鉱株(NEM)が急騰しているんだからさ。
不安、恐怖、焦りに苛まれるだろう。

これが、長期投資の現実。
リーマンショックのときは、かれこれ6割ぐらい下落したんだから。
今に直すと、S&P500指数3,253ドルが1300ドルまで下落することになる。
上昇相場時のグロース株、バリュー株、高配当株の『のどかな』”うんちく”なんか、
どうでも良くなる相場環境な訳。

金鉱株の情報が溢れるから金鉱株がさらに上昇するのか、
金鉱株が上昇するから金鉱株の情報が溢れるのかは知らんけどさ、
確実に儲けている奴は、金鉱株なんか誰も話題にしなかったときに買っているよ。

コロナウィルスとインフルエンザの違いがわからない。
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2019年11月5日火曜日

記事

金、金鉱株の末路_指数高値をよそに、それほど落ち込んでいない

リセッションに「さよなら」を言うときが来るのかもしれないね。
ある日、突然「こんにちわ」といって現れる日はあると思うけど。

去年の今頃は、リセッションが来るぞやらで、
金、金鉱株の出番待ちが囁かれていたけど、出番なしだったと思う?

赤がゴールド、水色が金鉱株の代表銘柄Newmont Minning、そして紫色がS&P500。
Yahoo!Financeのグラフ機能を使って作成。


これ見ると8~10月が相場感としては、方向が見えない状況だったけど、
10月以降に株式指数の動きが乖離し始めたように見える。

「山高ければ谷深し」と言われるように、指数が高値を長期で目指せば目指すほど、
下落幅(率ではない)は大きくなることは、考えておいた方がいいと思う。

それにしても、今年6月からは金もNewmont minningも上昇基調にあったが今は、
最近の指数高値を前に低迷しているだけで、下落するかしないかの瀬戸際に見える。

2019年8月24日土曜日

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上昇する金鉱株に手を出すか、下落する石油株に手を出すか

米中貿易問題は、本当に面倒だね。
進展があったとツイートすれば株価上昇し、その後には追加関税。
ジェットコースタみたいに、上げ下げ繰り返して、リスクオンだ、リスクオフだと。
面倒くせぇ相場になったこと。

日本に住んでいると、『金』がさほど価値があるとは思わないんだけど、
政情不安定な国に住んでいれば、自国通貨よりも、米ドルか『金』のほうが価値があるんだろうなと。
とくに、陸続きの西欧大陸、国境を越えれば、自国通貨が買い叩かれるリスクもある。

順張り投資なら今は、金鉱株か、あとは指数ベア投資かな。
でもなぁ、金鉱株なんてほとんどわかりもしないし、事業内容も理解できない。
これこそETFで投資したいレベル。
配当もほとんどないから、ほったらかし投資には不向きだし。
逆に、金鉱株が数年も上昇し続ける相場を考えると、
世の中どんだけ不景気になるんだよ、とも思う。

逆張りなら石油株、特に下落が大きいのは、石油関連株、SLBとかHP。
SLB、HP、果たして配当を維持できるのか、相当心配になってきた。
減配ならまだしも、無配になりはしないかと。

XOM、CVXの配当政策は、事業目標のトップに位置しているから、
まだ大丈夫そうな気がするけどね。

ただ、XOMの配当利回りが5%台になるほど株価が下落してきたということは、
石油株もタバコ株と変わらずの不人気・低迷株になってきた証かな。

ダウ工業銘柄採用30銘柄で石油はXOM、CVXの2つも存在する。
まだまだ、世界は石油で経済が回っていると思うんだけどな。