2019年11月5日火曜日

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金、金鉱株の末路_指数高値をよそに、それほど落ち込んでいない

リセッションに「さよなら」を言うときが来るのかもしれないね。
ある日、突然「こんにちわ」といって現れる日はあると思うけど。

去年の今頃は、リセッションが来るぞやらで、
金、金鉱株の出番待ちが囁かれていたけど、出番なしだったと思う?

赤がゴールド、水色が金鉱株の代表銘柄Newmont Minning、そして紫色がS&P500。
Yahoo!Financeのグラフ機能を使って作成。


これ見ると8~10月が相場感としては、方向が見えない状況だったけど、
10月以降に株式指数の動きが乖離し始めたように見える。

「山高ければ谷深し」と言われるように、指数が高値を長期で目指せば目指すほど、
下落幅(率ではない)は大きくなることは、考えておいた方がいいと思う。

それにしても、今年6月からは金もNewmont minningも上昇基調にあったが今は、
最近の指数高値を前に低迷しているだけで、下落するかしないかの瀬戸際に見える。

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