どー調べても、この記事しか見当たらない。
『P&Gの2億6700万ドル以上の売却報道』の記事
要約すると、
P&Gの取締役ペルツ氏がP&Gの株式210万株を10月の29,30,31日の3日間で、売却株はペルツ氏個人の持ち分ではなく、彼がCEOを務めるファンドの持ち分。
2,148,127株売却したとのこと。
これが原因で昨夜3%以上下落したかは分からないが、意中の取締役の人を調べてみた。
取締役クラスの人が、なぜ大量に株式を売却するのか?
wikiを参考にすると、下記の事実が分かる。
・ぺルツ氏のファンドが2017年にP&Gの1.5%を保有
・12月15日にペルツ氏がP&Gの取締役に任命された(一度は委任状戦で敗れる)
2018年3月から取締役会に参加
210万株の売りだけど、持ち株からしたら大量じゃないんじゃん。
まだまだ売り持ちたくさん持っている。
この当時の状況は、WSJのこの記事が参考になる。
要約すると、
P&Gの株価に不満があって、で今回1割未満だけど持ち株を処分、直近の業績も良かったことだし。
株式を購入して、
取締役になって
会社の業績改善を目指しP&Gの株価を上昇させた暁には、
株式の売りで回収をするとういことか。
物言う株主『兼』取締役ってところかな。
P&Gの株式をまだ3238万株持っていることから、スケールが違うね。
あと、P&Gは株式数に占める割合が個人投資家が少ないため、
機関投資家の売買による株価の変動が大きいことが分かった。
WSJの記事から。
最後に、この直球の言葉が飾らないでいい。
“We’d rather be rich than right, and David has that same attitude,DavidはP&GのCEOなんだけどね。
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