2019年11月5日火曜日

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積立株式投資でも一瞬で数十%の下落はあるから、忘れるな!忘れると積立止めたくなるから。

積立投資が堅実な投資法だとは思っていない。
「堅実」って聞くと、何か頑丈そうで、ブレないイメージがあるがそんなことはない。

10年間積み立てして、1000万円の評価額になっても、何とかショックで500万円になることはある。
そこで、止めてしまうか、止めないか?

今は、指数投資が盛んだから、指数の積立投資を考えている人は多いと思う。
多くの指数積立投資での推奨記事は、過去の平均投資利回り値で、語り始める。

平均値は、実際のところ『最初の値』と『最後の値』と『期間』しか見ていない。

投資期間の変動は全て「平均」で帳消しされる。

ダウ平均でもS&P500でもいいが、毎月100ドル積立投資したシミュレーションを表計算で再現してみて欲しい。
1980年、1960年、2004年から今までのを。
ただし、1910年からとかは止めておけ。
1929年の世界恐慌だけは別格だから。

そうすると、過去の著名なバブルとか~ショックが起きた年度の投資評価額をみることで、今までの投資積立額が元本割れしていないか、確認できる。

そして投資期間が長ければ長いほど、
そのバブルに対しても、
今までの利益が多少棄損するぐらいで済むことが分かる。

反対に投資期間が短ければ、ちょっとした下落で積立元本は棄損する。

過去データで投資をしても何の保証もないが、しないよりはまし。




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