最初の年を1ドルとすると、
1年目 1.1ドル
2年目 1.21ドル
3年目 1.331ドル
4年目 1.4641ドル
5年目 1.61051ドル
6年目 1.771561ドル
7年目 1.9487171ドル
8年目 2.14358881ドル
9年目 2.357947691ドル
10年目 2.5937424601ドル
10年目で1ドルが2.59ドルの約2.5倍になる。
10年で株価が2.5倍であれば、配当利回りは10年前と同じ。
ダウ銘柄で2010年以降、常に増配率2桁をキープしているのは下記3銘柄。
銘柄 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
NKE | 24.00% | 16.13% | 16.67% | 14.29% | 16.67% | 14.29% | 12.50% | 11.11% | 10.00% | |
UNH | 30.00% | 30.77% | 31.76% | 33.93% | 33.33% | 25.00% | 20.00% | 20.00% | 20.00% | |
V | 20.00% | 46.67% | 50.00% | 21.21% | 20.00% | 16.67% | 17.86% | 18.18% | 28.21% | 20.00% |
AT&Tのように連続増配銘柄でも、四半期配当の増額が1セントのみであれば、増配の有難味は薄い。増配率と増配額のどちらを見るかと言えば、増配率。
AT&Tは高配当銘柄だが、それは株価が上昇しないから。
Nike、UnitedHealth、Visaは低配当銘柄だが、それは配当との同様に株価も上昇しているから。
今の高配当で安全策をとるか、将来の高配当に託すか?
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿