2019年11月4日月曜日

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これだけの資産なんだから、これだけの株価であるべき論法ー>解散でもするの?SBG。

会社が傾いて倒産の懸念がでると、解散評価され始まるよね。
株価が上昇するのは、原則は利益(売上)成長が見込めるかどうか、と思っている。

不動産をたくさん持っているからといって、株価上昇の要因にはならない。
PBR1割れの企業結構ありませんか?
ハゲタカに狙われたら、株価上昇する余地はあるかもしれない。

一番厄介なのは、投資会社。
投資先の株式資産評価額のドミノ倒しほど怖いものはない。

アップルの株価を見ても、過去1年でどれだけ揺れたことか?
140ドル台から250ドル台。
振れ幅110ドルだから。

上場しているならまだまし、株価が明示されるから。
未上場になると、その評価額が適切かどうは、素人では判断できない。
未上場から上場すれば、多くの人にさらされるので、だんだん株価は市場価値を織り込み始める。

個人で株式投資をしていると実感できると思うけど、自分の資産の時価評価額って一瞬の価値であって、それが永久に続かない経験あるでしょう。

バブルが弾けたときに、雪崩のように下落して評価資産額が減るのを見守った経験ない?

普通はPERで株価比較されるものが、今度はPBRで株価を正当化しようとする。
今のソフトバンクグループって、利益のPERより、PBRで株価を正当化しようとしているよね。

日経の株価でみると、SBGの予想PERが6台になってる。
IBMのPER15よりも将来を疑われているような数値。
そりゃ、PBRで株価を正当化したくなるわなぁ。



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