ビザ・マスタの勢いが止まらない。
ビザの時価総額が、Yahoo!Financeで3716億ドルだから、
根拠もないがアップルのように1兆ドルを目指すなら、
株価はまだ約2.6倍は上昇する余地がある。
先に1兆ドルを果たした銘柄を含む、GAFAは今、米独禁法調査が入っている。
あらゆる事業で、競争に勝利するということは、独占リスクも常に抱えている。
ビザ、マスタもこの手の訴訟は過去にもあるし、
去年は2005年からの小売店からの集団訴訟が決着した。
マイクロソフトも同様に2004年から2008年までに、
抱き合わせによるWindows OS販売(IE.とマルチメディアプレイヤー)で、
散々叩かれた時期がある。その間の株価($20-$40台)も低迷していた。
ビザ、マスタに言えることは、
GAFAやマイクロソフトのように反トラスト訴訟で
業績が低迷しないことを願う。
仮に、時価総額世界1位にビザがなってしまったら、
カード手数料で儲け過ぎていると批判されるような状況を招きかねない。
なるべく目立たずに、株価上昇してくれればと思う。
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