ラベル 株式投資 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 株式投資 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年11月2日土曜日

記事

公平性でとん挫せずに、とにかく手取り増やす政策が先。

減税とかの検討がささやかれると、
近頃は必ず、
「低所得者に恩恵が少なく高所得者に有利」
みたいな論調が出てくる。

消費税率減税にしても、
恩恵がデカいのは年間消費額がデカそうな
高所得者になるからと言って、
消費税減税反対とはならんだろう。

言っちゃ悪いけど、
低所得者だった当時の俺からしたら、
高所得者有利だろうが、
そんなことどうでも良くて、
手取り増えるだけで嬉しいんだわ。

高所得者の世界は、別世界の上の空なんで、
将来、高所得者になるために、
今の手取り額増やしてくれれば良いんで。

ここの投資ブログ界隈では、
マス層の人たちが裕福層は何かと優遇されているから、
許せない、とかの論調はほとんどなく、
裕福層目指すための投資記事ばかりでしょう。

そもそも、税率と課税額をごちゃ混ぜにしたら、
どうにでも解釈できるからね。

公平性と言われてもね、もうそれ無理な話。
r>gで結論出てるでしょう。
世の中、不公平なんだよ。
嘆いたり不平、文句ばかり言わずに、
居場所と言うか、立ち位置を変えないと変わらん、
と思っている。

株式投資でも、
大口投資家、機関投資家ばかりが儲けている、
と文句ばかり言って投資しなかったら、
いつまでたっても資産増えんかもしれん。
まぁ、資産減らす可能性もあるけどさぁ。

不平を嘆いても、それって人生のコストにしかならんからなぁ。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2024年10月7日月曜日

記事

株式投資の「放連早」(勤め人の報連相)

上司への「ほうれんそう」。
社会に出ると必ず聞かされるバズワード。

報告:良い報告だけをして、悪い報告は隠す。
連絡:上司の機嫌の良い時に連絡をして、邪魔しない。
相談:相談でもないような相談をして上司のご機嫌を図る。

これが現実。

良い報告だけが、報告の現実。
状況の悪い報告をすると、
「こんなもの受け取れない」と言われるのが落ち。
悪い報告をしないで先延ばしにしていると、
「なんで報告しなかった」と言われる。
「隠し通せると思ったから」とか、
「そのうち何とかなると思ったから」とは、
言ってはいけない。

連絡はタイミングが重要。
「そんなことでいちいち連絡してくるな。」と言われるのが落ち。
のちに「なんで連絡してこないんだ。」と言われることもある。
メールで連絡済みでも、電話でする内容だと諭される場合もある。
間違っても、「連絡済みなの忘れているはあなたでしょう」
と正直に言ってはいけない。
「連絡の仕方が間違っていました」と言っておきましょう。

相談しても、埒があかないのが現実。
「自分で考えて」と言われるのが落ち。
のちに「自分で勝手に判断するな」と言われることもある。
会社での相談(会議)と言うのは、
いかに自分に仕事が回ってこないかの駆け引き、
であることを忘れずに。

報連相は
「相手が機嫌の良い時に済ます」のが鉄則で、
取りあえず、うわべ上は解決する。
あとは、運に任せ、失敗しそうなときは
他人・他部署・顧客に責任転嫁する旨の報連相を上司と密談。

前置き長くなったが、株式投資のほうれんそう、もある。

放置:投資したら放置。
連鎖:複利効果が連鎖することを期待する。
早期(退職):最後は早めに会社を切りあげよう。

報告して怒られ、連絡して怒られ、相談して怒鳴られて、一人前の昭和時代。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2023年6月6日火曜日

記事

会社人生よりも長い投資人生になる。飽きないんだよ、投資の世界は。

正直、会社人生は俺にとって、大した面白くもなく、
生きがいも見い出せなかったが、株式投資は断然面白い。
会社勤めの期間よりも、株式投資に付き合う期間のほうが断然長くなる、
ことは断言できる。

こんな面白いモノ、辞める理由がない。
ガチホだするだけで資産増えているからね。俺の場合は。

最近は、転職が不利にならないように、
退職金にも課税強化の流れが出てきて、
終身雇用のメリットが徐々に剥がれ落ちてきている。
中年過ぎて出世街道を外れれば、給与も下落するし。
組織のなかの自分でいることが大嫌いだったな。

株式投資は付き合う(ガチホ)期間が長ければ長いほど、
複利のように資産が増えてゆくことが可能。
全てにおいてではないが。

株式投資のほうが会社勤務よりも精神力を鍛えられた気がする。

会社勤務だと、ただの歯車だし、駒だし、別に、
俺が仕事失敗したところで大したことにならない。
誰かがフォローするんだし、逆もしかりで、
誰かの失敗を俺が肩代わりする。お互い様だし。
そこで、どこか、だらけてしまう。
加えて、毎月の給与は保証されている。
安定を求め過ぎると、資産は増えんと言うこともわかった。
役員にでもならん限り、会社勤務の生涯収入には上限もあるし。

それに比べて、株式投資の評価資産額の変動ときたら、
安定することがない。当初は、安定しないことが不安で、
たまらんかったが、今は慣れた。

億ってからの、資産の増え方には正直、俺自身ビビったことがある。
100万円の資産が200万円になるのと、
1億円が2億円になるのは同じ2倍と言えば、そうなんだが、
でも、絶対額でみると圧倒される。
金持ちがさらに金持ちになる、
っていうのをまさに実感した瞬間だったな。
会社勤務なら、とてもじゃないが、こんな経験できない。

会社勤務は天井があるけど、株式投資は青天井。
そして、仕事時間に迫られることもない、株式投資はたっぷり時間を割いても良い。
生産性なんか問われないから。

ただ、会社勤務でも病むことはあるだろうけど、それは株式投資とて同じ。
リーマンショックなんか食らったら、朝起きることすらできんだろう。
会社勤務も株式投資も、底沼であることに変りはない。
ただ、株式投資は現物投資の余裕資金で投資することで、
泥沼に浸かるようなことは防げる。

上司や顧客相手にするより市場を相手にしていたほうが「あきらめはつきやすい」。市場は言うこと聞かんから。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2023年3月28日火曜日

記事

公的年金、国民皆保険、生活保護まである、株式投資がギャンブル扱いされる、のもわからなくはない。

日本は資源に恵まれた国でもないのに、
世界的に見れば、相対的に社会保険制度は充実している。
異論はあるのは重々承知で敢えて述べている。

国民年金(厚生年金)は国(政府)が保証している。
国レベルの年金制度があるのに、
それよりも年金還付率の悪い個人年金に敢えて入る必要がある?

国民健康保険(企業保険組合)で、自己負担3割で済む。
高額医療制度もあり、支払いの上限もある。

失業保険も期間限定で支払われる。
定年退職しても働く意思を示せば、支給される。
第2の退職金といわれる所以。

そして、にっちもさっちもいかなくなったら、生活保護がある。
医療費を無料にさえもしてくれる。

あ~、わかるよ、そのための負担額が国民にとって大きいと言うのは。

ただ、これらの制度を国が提供している。
民間の生命保険会社とか医療保険会社じゃないんだよ。
一企業の破綻リスクに怯える必要が無い。

日本企業に就職すると、これらのサービスは全て暗黙の上に提供される。
加えて、税金処理も勤務先の総務、人事がわざわざ肩代わりして、
源泉徴収して確定申告してくれるんよ。

高校、大学を卒業して就職すると、社会や世間もわからないうちに、
これらの恩恵を享受している。
意外と、これからくる人生の災難(失業、けが)に備えられているだな。
見えざるコストみたいなもの。
そんな恵まれた環境、他の国にあるのかと、思う時がある。
石油産出国でもないのに。

あ~、だから、わかっているって、そのために給与から
どんだけ天引きされているんだと。

だけどさ、これらの制度の恩恵のお陰で
「安心しきっている」面あるんじゃない。

株式(長期)投資がギャンブルと言われるのは、
これらの社会保険サービスに対して比較すると、
そう見えしまうから。だから、ギャンブルと言われるんだよ。
わざわざ敢えて株式(長期)投資して、資産増やさなくても。と。

逆に、国が信用できないなら、
株式投資さえ生活する上で手段のひとつになる。
でも、面倒だろう、自分でリスク取りたくないし、
国が色々とやってくれるなら、それにあやかりたいと。
でも、国にはあれこれ文句を言う。文句を言うだけ。

年金も医療保険も自分で探して、契約するとなると
そりゃぁ大変なことだ。毎年、税金も自己申告。
そんな環境に置かれた米国なら、
自分でリスク取って株式投資も視野に入ってくる、気が。
自分の国の株式市場を支えたくもなってくる。

株式投資をギャンブルというなら、
就職も結婚もギャンブルみたいなもの。
日本の最初の就職なんか、ほんとうにハイリスク。

それに比べたら、
株式投資なんか相対的にローリスクだろうな。
いつでも投資を辞められるし。
だから、ギャンブルだと思っていない。

日本の年金も医療制度も形式上は破綻はしないと思う。
実質の破綻で、多く修正されて延命される制度だとは思っている。

人生そのものがギャンブルみたいなもんだし。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2023年3月7日火曜日

記事

安定なんて、どこにもないんだと、開き直る。知らなければ不安は生まれない。

株式投資をするとさぁ、
平日は常に株価が上下に振れるもんだから、
資産額がリアルタイムに変動して安定しないんだよね。

米国株なんか保有しようものなら、
日本時間の朝に終値が決まるので、
それで一旦確定するかと言えば、そうはならない。
為替はほぼ24時間取引されているからね。
日曜日に、やっと一息付ける位。

昨日までは億り人、今日は違うってことは現実問題あり得る。
米国株にストップ安はないので、株価の上は青天井だが、
下は一瞬でゼロはあり得る(現実はゼロ行く前に取引停止だろうけど)。
個別銘柄保有の恐怖は実は計り知れないものがある。
株式投資は怖いモノというのは、それはそれで当然だと思う。

ただ、じゃぁ、日本円の預金が絶対安全かと言われれば、
世の中、絶対はないんだし。
日本の預金には預金保証制度があるけど、
保護してくれる預金保険機構のことを実は詳しく知らないんし。
どんだけの保護預金を総額払い出せるほどの財力を持っているか不明。
要は1千万円までは保護してくれるけど、
それがどうやって保護されているかまではわからん。
保険と名がついているから、
どこかの保険会社に保険を掛けているだけなら、
その保険引き受けが破綻したらそれまでだし。
それとも臨時国債発行で賄うわけでもなかろうし。

さらに一度に複数の銀行破綻があっても、大丈夫なんか?
と思えば、きりがない。
ブラックボックスだから、逆に、安心しきっている、
思考停止ってやつね。または、知らぬが仏ってやつ。

株式は常に、株式市場参加者によって価値が調整されて
株価がリアルタイムで変動されている。
むしろ、ブラックボックス化されずに株価として
オープンにされているので、分かりやすい訳だな。
過去1年で株価は半減となれば、そりゃ、
投資先としては危機的な状況と取れなくもない、不安になる訳だ。
それもリアルタイムだからね、
分かりやすいだけにリアルだし。
知れば知るほど、怖いよ。
でも、知らないよりはましだと思っている。

定期預金の利子は、どうやって運用されて決められているかも謎なんだよな、実は。国債金利以下の連動なんだろうけど。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2022年4月9日土曜日

記事

投資界での不吉な単語「ブラック」が使える曜日は後一つしか残っていない。何曜日か知っている?

株式投資界隈で、
ブラックというのは、
好ましい単語ではない。

説明がつかないときとか、
あり得ないときに使うのが、
ブラック・スワン。黒い白鳥。

黒い白鳥がいるわけねーだろう、
白鳥なんだから。
居たんだよ、黒の白鳥が。

それ、そもそも白鳥なのか?
カラスじゃねーのって気もするが。

証券界隈、自分達には甘いって気もする。

そして、題名に移ると、
暴落日をなぜか、ブラックと名付ける癖がある。

世界恐慌の暗黒の木曜日 (Black Thursday)。
ただ、ブラックで表現されていない曜日が
同じ世界恐慌で使われている。

悲劇の火曜日 (Tragedy Tuesday)。
同じ出来事に2回ブラックを使うのは品がないからね。

そして、1987年の暗黒の月曜日(Black Monday)。

これで、株式市場オープン平日の曜日で残っているのは、
水曜日と金曜日のみ。

しかし、ブラック・フライデーは使えない。
感謝祭(11月第4木曜日)ですでに利用されている。
誤解や混乱を招くから、金曜日でブラックは使えない。
こちらは縁起が良い使われ方をする、黒字のブラック。

水曜日。
※ブラック・ウェンズデーは英国で既に使われている。
ジョージソロスの有名なポンド売りで名を馳せた日。

いいかい、
これからは毎週、
水曜日の暴落に備えるべきなんだよ。

歴史は繰り返さない、少なくとも株式市場は。
繰り返さないんだから、空きは水曜日しかない。
週のドン真ん中。
一番だらける曜日、暴落しやすいだろう。

ブラックが一通り曜日を使い果たしたら、
次はレッドだな。投資で赤字だらけという意味で。

暇になってきた、今年も、また鼻血でそう。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ






2021年3月31日水曜日

記事

【雑談】仕事を聞かれて、会社名を答えるのが日本人。職務を答えるのが米国人。

新卒採用の慣習、そして定年雇用義務なんとか、ならないものかと思う。
大学(高校)卒業して定年まで1社しか勤労したことない正社員が勝ち組?
こんなに安定した人生、20代の一度の就職だけで、
手に入れちゃうことが果たして良いのかと思ってしまう。

米国企業の人と仕事したことあるけど、
再度大学に行って専門極めてくると言って、会社辞める人もいるし、
1年間休みたいからと会社辞めるわと、世界旅行に行っちゃう人は結構聞く。
こんなこと、出来んわ。日本じゃ。している人はいるだろうけど。

米企業と一緒に働いていると、会社の「肩書き」で働いている人は本当に少ない。
仕事を聞かれて、会社名を答えるのが日本人。職務を答えるのが米国人。

通信会社に勤めていようが、経理を長年やっていれば職務は「会計」なんだが、
潰しがきかないから通信会社名を答えて、
通信関係の仕事をしている人と思われてしまう。

転職って、その人の専門能力が、どの会社でも通用するから可能なんだが、
日本企業って村意識が強いのか、業務の専門性よりも、
社風がその人の人格とあっているかを確認しようとする。

加えて、専門性を極める以前に、人事異動で、
営業行って、経理行って、総務行って、今は宣伝部とかね。
これじゃ、専門性は育たんわな。ジェネラリストって奴ね。

毎年恒例の経営者が仕事した気になる組織替え
(第一営業部が第2~に名前を変えるだけ)のなかで、
社員が職務まで変更されるのって日本位じゃない?

なぜ、株式投資するかっていうと、
1社の会社に留まっている人生なんて、耐えられないんだよね。
いい面もあるけど、他の会社の文化だって知りたいし。

レール踏み外すから、それなりの副収入が必要。
勤務先の会社でうまくいかない時もある。
価値観が合わないだけで、どんな境遇にあうかは会社次第。
それが人生ってもん。
だから株式投資しているってのもあるな。

ハンコ文化がない外資系はサインかメール確認だけ。だからハンコのために帰社なんかしない。いいぞ。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ