2022年4月9日土曜日

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投資界での不吉な単語「ブラック」が使える曜日は後一つしか残っていない。何曜日か知っている?

株式投資界隈で、
ブラックというのは、
好ましい単語ではない。

説明がつかないときとか、
あり得ないときに使うのが、
ブラック・スワン。黒い白鳥。

黒い白鳥がいるわけねーだろう、
白鳥なんだから。
居たんだよ、黒の白鳥が。

それ、そもそも白鳥なのか?
カラスじゃねーのって気もするが。

証券界隈、自分達には甘いって気もする。

そして、題名に移ると、
暴落日をなぜか、ブラックと名付ける癖がある。

世界恐慌の暗黒の木曜日 (Black Thursday)。
ただ、ブラックで表現されていない曜日が
同じ世界恐慌で使われている。

悲劇の火曜日 (Tragedy Tuesday)。
同じ出来事に2回ブラックを使うのは品がないからね。

そして、1987年の暗黒の月曜日(Black Monday)。

これで、株式市場オープン平日の曜日で残っているのは、
水曜日と金曜日のみ。

しかし、ブラック・フライデーは使えない。
感謝祭(11月第4木曜日)ですでに利用されている。
誤解や混乱を招くから、金曜日でブラックは使えない。
こちらは縁起が良い使われ方をする、黒字のブラック。

水曜日。
※ブラック・ウェンズデーは英国で既に使われている。
ジョージソロスの有名なポンド売りで名を馳せた日。

いいかい、
これからは毎週、
水曜日の暴落に備えるべきなんだよ。

歴史は繰り返さない、少なくとも株式市場は。
繰り返さないんだから、空きは水曜日しかない。
週のドン真ん中。
一番だらける曜日、暴落しやすいだろう。

ブラックが一通り曜日を使い果たしたら、
次はレッドだな。投資で赤字だらけという意味で。

暇になってきた、今年も、また鼻血でそう。
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