2022年4月8日金曜日

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長期投資なら、現在低迷しているIBMでさえ、輝いて見える。

ガチホ、ガチホと騒いでいる俺でも、
株式投資を始めた頃は、株式売買していた。

その中で、今でも悔やんでいる銘柄がある。
今では高配当以外人気のない、IBM。

当時、IBMは東証外国部に上場しており、
10株単位で円貨で投資可能。
たしか、数十株位投資していた覚えがある。
現在まで持っていたら、
5倍ぐらいにはなったはず。

保有25年で株価5倍で、
配当利回り5%なら上出来。
投資元本ベースの利回りなら、
25%位いく。はぁ~。

J&J、P&Gでさえ、
ここまでの投資結果は残せないだろうと、
思う。
余談だが、当時、J&J、P&Gは
東証外国部に上場していたんで、
円貨で気軽に買えた。
売買単位は10株だったと思う。
アップルは50株単位。

どんな理由で売却したかも覚えていないし、
利確したのか損切りしたかも、覚えていない。
ただ、投資後のドットコムバブルが来た時に、
売らなきゃ良かったとの、記憶が残っている。

この経験だけではないんだけど、
とくに入用のお金じゃないんだし、
将来、何が起きるかわからんから、
ガチホしたほうが、一番効率よさげ、
と感じた瞬間だったことは記憶している。
根拠もない、直観的なものだが。

保有期間で個別銘柄の見える姿は変わるんだよね。
2000年まえにIBMに投資すれば、
第2のグロース株からバリュー株への転換を拝めた。
それだけでも十分、おつりがくるほど。

直近10年前にIBMに投資していたら、
確かに「イライラ」するだろう。

ただし、クアルコム同様に、IBMも、
どこか他国の資本にて買収されることはない、
だろうな(米国のセキュリティ上)、とも思う。
その点では、安心できる銘柄なんだけどね。

昭和の時代、マシン室にIBMのメインフレームが存在することがステータス。
富士通、日立、NECじゃ、貫禄負けしていた。
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