一つ頭のねじを外して、株式投資の夢を語ると、
「株価上昇は青天井で制限がない。」ただし、現物投資に限る。
これが債券投資だと、夢も希望もない、
堅気の投資にしか見えないのよ、俺的には。
「年利3%の債券」で毎年3%の利息。
ただし元本の価格変動があるから、
利回りが3%とは限らないんだが、
それでも、債券価格がテンバーガーにはならんだろう。
(仮になったとしても、その状況を想像すると、
良くないことが起きているんだろうな)
俺は、短期の売買の煩わしさから、長期保有を前提にしている。
一見、債券は毎年とか半年に利息が振り込まれて、
償還時には元本額が償還されるので、
この上なく都合が良いように思えるんだが....
良ーく考えると、「償還時に元本額償還」って、
長期保有だと原則、インフレ負けしている、ことになる。
30年ものの米国債保有して、果たして、
30年後に投資元本戻ってきても、物価と比較したら見劣りしているじゃん。
2024年2月15日木曜日
記事
2023年11月13日月曜日
記事
分散投資を説いて、債券セールスして来る証券会社。
証券口座を複数持つのも立派な分散です。
証券口座の資産は証券会社に万が一のこと、
例えば、倒産とか、撤退とか、買収とかが、
あっても保証されますが、実際に起きたら、
すげー面倒だから。
保証されると言っても、具体的には、
他の証券会社に保有銘柄を移行するか、
強制売却の清算になるんだろうな。
とくに、特定口座の移行なんか面倒だと想像するけどね。
投資時期の買値まで移行元と移行先の証券会社が連携してくれるか、
疑問がある。
前置き長くなったけど、口座を複数保有しているので、
保有銘柄はそれなりに分散もされている。
むしろ、分散し過ぎてる程の銘柄数になる。
だけど、一証券口座から見ると、
分散されていないように見えて、
かつ特定の銘柄の評価額がデカすぎて、
バランスが非常に悪く見えてしまっているんだろうな。
だから、担当者が変わるたびに「分散投資しませんか」のセールスが来る。
株式のリバランスに限らず、債券投資へのお誘いも、このところ多い。
全部無視か、お断りさせてもらっているのだが、
これ、セールスの手口として、凄くシンプルで、
①分散の有難みの資料をくれる。
②そして、売りたい金融商品へのセールスを始める。
ただ、ノルマのある金融商品売りたい(特に債券ね)、
だけの口実に、都合の良い分散投資アピールしてませんか?
証券会社としては、引受先やらの債券を売りさばかないとならない、
ことはわかるけど。
俺の場合、リスクを分散したくて分散投資しているわけじゃなくて、
長期保有して10倍株になるような銘柄を数打てば当たるでしょう、
って感じで投資しているから、結果として、
複数銘柄に投資しているだけの話。
俺が分散目的の債券投資を毛嫌いしているのは償還が来ると、
また、償還後の買い替え先のセールスが来る。面倒この上ない。
だから、俺は株式が好きなんだよ。
償還期限ないから、その代わり、チャプター11はあるけどね。
極論だけど、4ー5%の米国債でも米社債でも、
長期でみれば、俺自身はそれほど魅力的な利回りだとは思っていない。
P&G、J&J、コカ・コーラのような現配当利回り2-3%を
長期保有すれば、増配で投資元本ベースで4-5%の利回りは
達成できる確率高い、と思っているから。
今は投資せずに米MMFにプールしておきながら、
勝手な言い分だけど、俺はそう思っている。
証券口座の資産は証券会社に万が一のこと、
例えば、倒産とか、撤退とか、買収とかが、
あっても保証されますが、実際に起きたら、
すげー面倒だから。
保証されると言っても、具体的には、
他の証券会社に保有銘柄を移行するか、
強制売却の清算になるんだろうな。
とくに、特定口座の移行なんか面倒だと想像するけどね。
投資時期の買値まで移行元と移行先の証券会社が連携してくれるか、
疑問がある。
前置き長くなったけど、口座を複数保有しているので、
保有銘柄はそれなりに分散もされている。
むしろ、分散し過ぎてる程の銘柄数になる。
だけど、一証券口座から見ると、
分散されていないように見えて、
かつ特定の銘柄の評価額がデカすぎて、
バランスが非常に悪く見えてしまっているんだろうな。
だから、担当者が変わるたびに「分散投資しませんか」のセールスが来る。
株式のリバランスに限らず、債券投資へのお誘いも、このところ多い。
全部無視か、お断りさせてもらっているのだが、
これ、セールスの手口として、凄くシンプルで、
①分散の有難みの資料をくれる。
②そして、売りたい金融商品へのセールスを始める。
ただ、ノルマのある金融商品売りたい(特に債券ね)、
だけの口実に、都合の良い分散投資アピールしてませんか?
証券会社としては、引受先やらの債券を売りさばかないとならない、
ことはわかるけど。
俺の場合、リスクを分散したくて分散投資しているわけじゃなくて、
長期保有して10倍株になるような銘柄を数打てば当たるでしょう、
って感じで投資しているから、結果として、
複数銘柄に投資しているだけの話。
俺が分散目的の債券投資を毛嫌いしているのは償還が来ると、
また、償還後の買い替え先のセールスが来る。面倒この上ない。
だから、俺は株式が好きなんだよ。
償還期限ないから、その代わり、チャプター11はあるけどね。
極論だけど、4ー5%の米国債でも米社債でも、
長期でみれば、俺自身はそれほど魅力的な利回りだとは思っていない。
P&G、J&J、コカ・コーラのような現配当利回り2-3%を
長期保有すれば、増配で投資元本ベースで4-5%の利回りは
達成できる確率高い、と思っているから。
今は投資せずに米MMFにプールしておきながら、
勝手な言い分だけど、俺はそう思っている。
2023年10月30日月曜日
記事
米貨建社債4.5%、30年物は、どれだけの円高に耐えられるか? 超雑で安直な皮算用で70円ぐらいからなぁ満期で。
米貨建ての社債満期30年2回利払い4.5%の条件で
10万ドル(1,500万円)投資したとする。
※税金、手数料すべて無視
①、②は、すごく安直で、実際にはあり得ない想定。
でも、これで大体、どんだけの円高に耐えられるか位の感触はつかめる。
①1ドル150円がずーっと継続した場合
毎年4.5%の利息が4,500ドルが30年続くので、
利息総計135、000ドル(=2,025万円)
30年後の満期で、円貨の総受取額は
償還金(1,500万円)と全利金(2,025万円)で
3,525万円。
②投資後、速攻で1ドル70円の超円高が30年継続。
毎年4.5%の利息が4,500ドルが
30年続き、利息総計135,000ドルは①と変わらずだが、
円貨の全利金は945万円。
30年後の満期で、円貨の総受取額は
償還金(700万円)と全利金(945万円)で1,645万円。
30年前に1,500万円投資して、1645万円。
30年で145万円の利益。しょぼいな、30年で。
1ドル70円でも、元本割れせず。
1ドル60円なら、満期で元本割れ。
償還金(600万円)と全利金(810万円)で1,410万円。
なので、70円から60円の間になる。
本当は、もっと単純に考えれば良くて、
4.5%の30年で元本に対して135%の全金利、
満期の100%とで235%なんだから、
今の円ドルレート為替で100÷235=42%まで程度の
円高に持ちこたえられそう。
150×0.425=63円/ドルあたり。
あとは、税金やら、為替手数料などを考慮して、
70円ぐらいじゃねぇ、適当だけど。
今なら、GAFAMでも程よい金利の外貨建て社債が出ているけど、興味なし。
アップル2053年満期4.85%、メタ2032年満期3.85%とか。
俺は債券投資はしない。たぶん、今後も。
固定金利で縛られて、大した値動きもしないものに
10年とか30年付き合う気はさらさらない。
あと、社債だと、早期償還の条項(コール条項)もあるから注意。
社債投資するよりも、アップルやメタに株式投資したほうが
良い結果をもたらす、とも考えているし。
アップルだって、社債で集めた資金をもとに、
それを元手に稼ぐ気満々でいるんだからさぁ。
だったら、株式だろうと。
理論上、株式よりも社債のほうがリスクは低く、
倒産時の返済順序も有利だけど、ただ、現実的に倒産したら、
社債が償還されるとは思わんけどな。
株式投資なら株価で夢見れるけど、債券投資だと夢じゃなくて現実路線しか見えん。
10万ドル(1,500万円)投資したとする。
※税金、手数料すべて無視
①、②は、すごく安直で、実際にはあり得ない想定。
でも、これで大体、どんだけの円高に耐えられるか位の感触はつかめる。
①1ドル150円がずーっと継続した場合
毎年4.5%の利息が4,500ドルが30年続くので、
利息総計135、000ドル(=2,025万円)
30年後の満期で、円貨の総受取額は
償還金(1,500万円)と全利金(2,025万円)で
3,525万円。
②投資後、速攻で1ドル70円の超円高が30年継続。
毎年4.5%の利息が4,500ドルが
30年続き、利息総計135,000ドルは①と変わらずだが、
円貨の全利金は945万円。
30年後の満期で、円貨の総受取額は
償還金(700万円)と全利金(945万円)で1,645万円。
30年前に1,500万円投資して、1645万円。
30年で145万円の利益。しょぼいな、30年で。
1ドル70円でも、元本割れせず。
1ドル60円なら、満期で元本割れ。
償還金(600万円)と全利金(810万円)で1,410万円。
なので、70円から60円の間になる。
本当は、もっと単純に考えれば良くて、
4.5%の30年で元本に対して135%の全金利、
満期の100%とで235%なんだから、
今の円ドルレート為替で100÷235=42%まで程度の
円高に持ちこたえられそう。
150×0.425=63円/ドルあたり。
あとは、税金やら、為替手数料などを考慮して、
70円ぐらいじゃねぇ、適当だけど。
今なら、GAFAMでも程よい金利の外貨建て社債が出ているけど、興味なし。
アップル2053年満期4.85%、メタ2032年満期3.85%とか。
俺は債券投資はしない。たぶん、今後も。
固定金利で縛られて、大した値動きもしないものに
10年とか30年付き合う気はさらさらない。
あと、社債だと、早期償還の条項(コール条項)もあるから注意。
社債投資するよりも、アップルやメタに株式投資したほうが
良い結果をもたらす、とも考えているし。
アップルだって、社債で集めた資金をもとに、
それを元手に稼ぐ気満々でいるんだからさぁ。
だったら、株式だろうと。
理論上、株式よりも社債のほうがリスクは低く、
倒産時の返済順序も有利だけど、ただ、現実的に倒産したら、
社債が償還されるとは思わんけどな。
株式投資なら株価で夢見れるけど、債券投資だと夢じゃなくて現実路線しか見えん。
2021年10月17日日曜日
記事
10年米国債利回りが、VOOの配当利回りを越えているから...どうした?
米国債10年利回りが1.574%。
S&P500指数ETFのVOOの配当利回り1.34%。
利回りだけ(インカムゲイン)を考えれば、
米国債の10年利回りがお得。
30年利回りなら2%越えになって、
さらにお得。
キャピタルゲインは無視して、
インカムだけでいいなら、
指数ETF投資を止めて、
米国債10年モノに乗り換えるのは
理に適っている(インカムだけなら)。
株式を売って、債券を買えば、
株価の下落圧力になって、株価は下がり始める。
株価が下がっても、配当額が変わらないなら、
S&P500指数ETFのVOOの配当利回りは上昇し始める。
配当額(→)÷株価(↓)=配当利回り(↑)
そうなると、債券を売って、株式を買い始める。
今度は、債券が売られるので、債券価格が下落する。
そうなると、債券の利回りが上昇し始める。
利息(→)÷債券価格(↓)=利回り(↑)
世の中、インカムゲインだけじゃないから、
利回りが上昇し続ける訳ねーよな。
でも、なんで米国債の利回りが上昇すると、
株式が下落し始めるのか不思議だったので
自分なりに考えたのが上記の展開。
素人なんで、この辺が限界だな。
債券投資に興味が無いのは、
一言で言うと、
夢がないんだよな。
日頃の値動きが緩慢だし。
1億円分、米国債10年物投資しても、
年間150万円程度(税込み)で、
テンバーガーになることはないから。
米国債以上のリスクは取りたいけど、
レバ、インバースほどのリスクは取りたくない。
株式の現物投資がやはり居心地がいいな、
と改めて思う。
債券投資で億り人になった人いるのか?
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