2021年10月17日日曜日

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10年米国債利回りが、VOOの配当利回りを越えているから...どうした?

米国債10年利回りが1.574%。
S&P500指数ETFのVOOの配当利回り1.34%。
利回りだけ(インカムゲイン)を考えれば、
米国債の10年利回りがお得。
30年利回りなら2%越えになって、
さらにお得。

キャピタルゲインは無視して、
インカムだけでいいなら、
指数ETF投資を止めて、
米国債10年モノに乗り換えるのは
理に適っている(インカムだけなら)。

株式を売って、債券を買えば、
株価の下落圧力になって、株価は下がり始める。
株価が下がっても、配当額が変わらないなら、
S&P500指数ETFのVOOの配当利回りは上昇し始める。

配当額(→)÷株価(↓)=配当利回り(↑)

そうなると、債券を売って、株式を買い始める。
今度は、債券が売られるので、債券価格が下落する。
そうなると、債券の利回りが上昇し始める。

利息(→)÷債券価格(↓)=利回り(↑)

世の中、インカムゲインだけじゃないから、
利回りが上昇し続ける訳ねーよな。

でも、なんで米国債の利回りが上昇すると、
株式が下落し始めるのか不思議だったので
自分なりに考えたのが上記の展開。
素人なんで、この辺が限界だな。

債券投資に興味が無いのは、
一言で言うと、
夢がないんだよな。

日頃の値動きが緩慢だし。
1億円分、米国債10年物投資しても、
年間150万円程度(税込み)で、
テンバーガーになることはないから。

米国債以上のリスクは取りたいけど、
レバ、インバースほどのリスクは取りたくない。

株式の現物投資がやはり居心地がいいな、
と改めて思う。

債券投資で億り人になった人いるのか?
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