2024年2月15日木曜日

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債券投資には全く興味がわかない理由。

一つ頭のねじを外して、株式投資の夢を語ると、
「株価上昇は青天井で制限がない。」ただし、現物投資に限る。

これが債券投資だと、夢も希望もない、
堅気の投資にしか見えないのよ、俺的には。
「年利3%の債券」で毎年3%の利息。
ただし元本の価格変動があるから、
利回りが3%とは限らないんだが、
それでも、債券価格がテンバーガーにはならんだろう。
(仮になったとしても、その状況を想像すると、
 良くないことが起きているんだろうな)

俺は、短期の売買の煩わしさから、長期保有を前提にしている。
一見、債券は毎年とか半年に利息が振り込まれて、
償還時には元本額が償還されるので、
この上なく都合が良いように思えるんだが....

良ーく考えると、「償還時に元本額償還」って、
長期保有だと原則、インフレ負けしている、ことになる。
30年ものの米国債保有して、果たして、
30年後に投資元本戻ってきても、物価と比較したら見劣りしているじゃん。
ローリスクなのか債券って?

それに債券投資の品ぞろえの悪いことと、
取引が株式に比べてオープンでない点も気がかり。
売買しようにも、その債券価格は基本、
取扱いの証券会社からでしか開示されていない。
なんか、不透明に感じる。あと、売買手数料とかも曖昧だし。

だから、債券投資はしないし、今後もしないつもり。
MMFで十分。
投資信託なので、本当は嫌いなんだが、
一時的なプール場所と割り切っている。

どうせ、投資するならある程度のリスクは取るべき、と思うのが俺の考え。
貯蓄、預金相当レベル感覚の債券投資で資産増えるほど、世の中甘くない。

インフレに勝たないと投資した意味がない、と思っている。
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