一つ頭のねじを外して、株式投資の夢を語ると、
「株価上昇は青天井で制限がない。」ただし、現物投資に限る。
これが債券投資だと、夢も希望もない、
堅気の投資にしか見えないのよ、俺的には。
「年利3%の債券」で毎年3%の利息。
ただし元本の価格変動があるから、
利回りが3%とは限らないんだが、
それでも、債券価格がテンバーガーにはならんだろう。
(仮になったとしても、その状況を想像すると、
良くないことが起きているんだろうな)
俺は、短期の売買の煩わしさから、長期保有を前提にしている。
一見、債券は毎年とか半年に利息が振り込まれて、
償還時には元本額が償還されるので、
この上なく都合が良いように思えるんだが....
良ーく考えると、「償還時に元本額償還」って、
長期保有だと原則、インフレ負けしている、ことになる。
30年ものの米国債保有して、果たして、
30年後に投資元本戻ってきても、物価と比較したら見劣りしているじゃん。
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