2020年7月6日月曜日

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長期投資での理想銘柄は、グロース株→バリュー株→配当生活に変貌してくれる銘柄

1990年ごろから投資できたなら、題名のように具体化してきた銘柄は、
疑いもなく、次の4つのダウハイテク銘柄。
IBMはちょっと微妙なので、かっこ候補。

アップル、マイクロソフト、インテル、シスコ・システムズ、(IBM)

アップルとマイクロソフトは、今グロース株に返り咲きってところ。
配当しつつも、資産が増えてくれる頼もしい銘柄。バリュー株とは言い難い。

インテルとシスコ・システムズは過去株価最高値を更新できていない(多分)が、
今では配当で十分償っている。

長期投資では投資家が一貫した投資スタイルを貫かなくても、
企業が先に変貌してくれる。投資スタイルを決めつける必要はないということ。

30年も株式投資をするなら、貴方の投資スタイルも変わる可能性は十分ある。
若いうちはリスクを取りに行くためにグロース株に、
インカムは給与で稼ぐから資産拡大のほうを優先するだろう。
そして、中年から老年になれば安定したインカム(配当)のほうが嬉しい。

そう考えるなら、
1990年にはアップルやマイクロソフトに投資してキャピタルゲインを稼ぎ、
2010年以降は、J&JやP&Gに鞍替えするんだな、と思うかもしれない。

しかし、正解はアップルやマイクロソフトを持ち続けることが正解だった。
インテルやシスコ・システムズでも十分だとは思う。

貴方の投資人生と投資先の企業がうまくいけば、これほど幸せなことはない。
テスラだって、事業が成功すれば、いずれはバリュー株になる日が来るだろう。
その成功を信じるなら、J&JやP&Gに鞍替えせずに持ち続ければいい。

ディフェンシブ銘柄を仕込むと、年を取った気になっていた。
10年で株価2倍ぐらいしか期待できないから。それで満足なのってね?
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