株式市場参加者が常に考えている最重要事項は『株価』。
配当利回りが株価を支える要因の1つかもしれないが、重要事項ではなさそう。
2020年度からの米国株式市場の上昇ピッチが速すぎて、
暴落を警戒し始めるのも、全ては「株価」に踊らされているから。
結局、
「誰もが踊りを辞めることはできない」
「踊り続けなければならない」
株式に居続けるっていうのは、そういうこと。
暴落した後でも
踊らないといけない。
どうしたら、踊り続けられるか?
一生付き合える銘柄を持つしかない。
この先、バブルが弾けようが、超長期の上昇相場の始まりだろうが、
誰もわからないんだから。
株価が半値になろうが、一部の銘柄では過去の暴落でも持ち続けることが、
一番得策だった検証例があるはず。
配当では税金のデメリットを重く見るのに、
株式の売買では税金がまるでなかったのような論調になる。
長期投資で持ち続ければ、売買の税金を支払う必要がないのに、暴落を恐れて、
同じ銘柄を『買い→売り「利確」→買い→売り「利確」→...』と、
続けたら、どれだけ利確で税金を支払っているの?となる。
世間の関心は「株価」であって「配当」ではない。
リーマンショックでも、配当を支払ってくれた企業には感謝だね。
リーマンショックのどさくさにまぎれて減配した日本企業の多さには「あきれた」けど。
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