住宅ローンやカード払いの「ボーナス払い」も抵抗もなく受け居られる。
ただし、ボーナスほど、経営者にとってコスト削減しやすい項目はない。
不景気ともなれば、真っ先にボーナスが削られる。
ボーナス減額や不支給で、生活が一変した人の記事も事欠かない。
ボーナスは魔物だからね。
大手企業の夏冬のボーナス合わせて給与の5か月分とかいっているけど、裏を返せば、給与の5か月分は年間所得で変動費扱いされている訳。
もし不景気のためボーナス無しになったら、衝撃は凄すぎだろう。
最初からボーナス無しのほうが、余計、生活費が安定するだろうにと思う。
ボーナスは辞めて、年間所得の12等分を給与で支払うべき。
少なくとも一般社員は。ボーナスが「鞭と飴の道具」になっている。
ボーナス時期前(5~6月とか10-11月ぐらい)になると、途端に賞与査定が気になり始めて仕事頑張ってますオーラ出す社員の多いことが、それを物語っている。
ボーナス額の変動に怯える位なら、J&J、P&G、KOの配当の安定さは輝いている。
あくまでドルベースでの話だけど。
今まで減配・無配したことがない銘柄の配当額ほど、株式投資の世界では一番のご褒美。
株価は毎日変動するから当てにならんけど、J&Jの配当は今まで減配したことがない。
将来、減配・無配はあるかもしれんけど、ボーナス額の変動に比べたらはるかに安定している(ドルベースだけど)。
会社勤務辞めて年金生活になったら、ボーナス無しの生活になるんだから、ボーナスを当てにする生活は辞めた方が無難と思うな。大企業社員でも。
0 件のコメント:
コメントを投稿