2019年12月2日月曜日

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グーグルもフェースブックも、かつて低迷していたマイクロソフトを思えば買える

マイクロソフトが、まさか、クラウド企業として再復活するとは想像しなかった。
アップルも同様に、スマホで復活するとは思はなかったはず。

同じ理屈は、かつてGAFAと呼ばれた企業にも同じことが言える。

プライバシー問題で散々叩かれたフェースブック、広告収入に偏り過ぎているアルファベットなんかは、ブログ界隈では話題にすらならなくなった。

株価は相場全体の良さから、両銘柄とも上昇基調になっているけど、かつての勢いはなくなった感がある。
アップルやアマゾンの勢いはまだまだあるって感じだけど、私見としてはね。

テクノロジー株は、生活必需品株と違って、商品サイクルが短くベストセラーにはなってもロングセラー化するのは相当ムズイ。

ただ、ブランド名はすぐに廃れない。
デル、HP、Lenovo、NEC、FujitsuなどはいまだにPCのブランドであり続けている。
このブランド認知を使って、いかに次のテクノロジーの波に乗れるか次第。

GAFAはもう廃れたバズワードだけど、今これらの銘柄に投資するということは、

低迷していた時期のマイクロソフト、アップルを買う気分

にさせてくれる。
ただしお勧めはしないし、自分の個人的な考えだからね。
投資の際には自分で考えてね。

個人投資家は、リアルタイムな情報戦では明らかに不利なんだから、一時的に低迷した株を拾っていくしかないんだよなと思う時がある。
バズワードが出てきたときは、もうすでに手じまいが始まっているとみるべき。

BRICs、VISTA、GAFA、FAANGで儲けた人いる?

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