株式投資の利点は、投資先が1社に限定されない点、「分散投資」。
それがタイトルの回答。「資産がゼロにならねーよ」と言えばいい。
給与収入に比べれば、株式分散投資のほうが遥かにゼロになる確率は低い。
10社に投資すれば、資産がゼロになる確率は低くなる。
更に20社に投資すれば、さらに資産がゼロになる確率は低くなる。
ギガ更に500社に投資すれば、ギガさらに資産がゼロになる確率は低くなる。
まぁ、S&P500のインデックス投資を指しているのだけど。
①貴方の勤め先の企業が倒産するリスク
②S&P500指数のETF株価がゼロになるリスク
①と②のリスクどちらが大きいだろうか?
私は学者でもなければ経済アナリストでもないので、
あくまでも素人考えだが②のほうがリスクは低いと思っている。
株式投資なんかにうつつを抜かして、今に馬鹿を見るに決まっていると思われる風潮は変わらずある。正社員で昇給を目指したほうが賢明だと。
でも冷静に考えれば、
給与収入の勤め先のリストラ・倒産リスクと
株式市場の株式指数ETFの株価ゼロリスクに比べたら、
株式指数の株価ゼロリスクは遥かに小さいと思う。
株式指数の株価半減位はあろうが、株価ゼロは考えにくい。
加えて、早期償還はあろうがゼロ償還ではないだろう。
その点、勤め先が倒産すれば、その時点で、給与収入は途絶える。
退職金も満額でれば、ましなほう。
書籍「となりの億万長者」では、サラリーマンは1つの会社に依存するので、思っているほど分散リスクが効いていない。むしろ、複数のお客を抱える自営業のほうが1つのお客を失っても、損害は少ない。
確かに、言われてみれば....とは思う。
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