2019年8月19日月曜日

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お金がお金を生む_どうやったらこれ説明できるかな?

『お金がお金を生む』。

株式投資を始めて、初めから配当金だけの生活を目指す人はいないんじゃないかな。
最初から数億円も投資資金があれば別だけど、
一般庶民なら、数百万程度から始めるでしょう。

数百万円の2%の配当利回りでは、年間数万円だから、これでは配当生活は無理。
それに、『お金がお金を生む』というのも、何を言っているんだかと言われる。

数億円の株式資産を持って数%の配当利回りなら、年間数百万円だからね。
これなら、『お金がお金を生む』と言っても、間違いじゃないような気がする。

『お金がお金を生む』というのは、
同じ配当利回りでも、
元本はそれ相応に用意しておけよ、
言われてるようなもの。

今でもあるの知らんけど、
定期預金でも1千万円未満と以上だと適用利率が異なっていた銀行を見かけたことがある。
そのときは、やはりお金を持っている人は優遇されるんだなぁと思ったもの。

J&J株を5株保有してる人と500株保有している人じゃ、配当金は100倍違う。

せめて、生涯年収の数億円位の時価資産を持たないと、
『お金がお金を生む』
のは実感できないのかと、それじゃ無理だわ、昇給に向けて頑張るとなる。

でもね、
J&Jの5株買い(今なら6-7万程度)を100回(月買いなら8年4か月)繰り返すと
500株になり、今なら年間配当は$0.95×500×4=$1900=20万円もらえることになる。
うーん、20万円は、このご時世ででかい。
実際は増配基調続いているので、8年もかからずに年間配当20万円に到達する。

これを繰り返すしかない。
積立投資で一番きついのは、開始から10年目まで位じゃないかな。
積み立てるばかりだからね。

配当で積立できるようになったら
もうしめたもの、
「お金がお金を生む」サイクルが始動
したことになる。






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