競合マスターカードは、76.19%。アップルは59.64%。マイクロソフトは73.11%。
ビザ株のうち94%が、機関投資家が持っているというのは、どう考えるべきか?
機関投資家の内訳をみると、こっちのサイト情報が頼りになる。
Mutual fund holders 50.34%
Other institutional 45.92%
Individual stakeholders 0.19%
94%のうち、運用ファンドが50%で、残りが他の機関投資家。個人だと、0.19%(涙)。
「ビザ株最高」なんて言っていても、この半数を占める運用ファンドの売りがでたら、
0.19%の個人投資家は、買い支えられません。一撃です。
ダウ指数先物が売られたら、ダウ銘柄の宿命として、
ビザの業績に関係なく、連動してビザ株も機械的に売られるリスクもある。
ビザの業績に関係ない、株価の変動があることはお忘れなく。
比較したアップルは、それほど機関投資家が保有していないのには、ちょっと驚き。
アップルの内訳をみると、
Other institutional 32.86%
Mutual fund holders 28.07%
Individual stakeholders 1.04%
個人投資家の割合は1%程度、まぁそんなもんだろうな。
これを見ると、株価を決めているのは、運用ファンドじゃねぇと思ってしまう。
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