2019年7月29日月曜日

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リーマンショックを待たなくても、暴落している株はある

『割安になれば、株を買う』と言うけれど、
割安株を放置するほど株式市場は、暇なのか?
割安と判断された時点で、買いが殺到し株価は上昇、割安でなくなる。

リーマンショックで買えなかった人が、
次に来るかもしれないリーマンショック級の暴落で買えるとは思わない。

株式市場全体の暴落を待たなくても、個別銘柄で暴落している株はある。

例えば、GE。
リーマンショック前後の'07年10月に株価$40が、'09年3月には底値$6台まで沈んだ。
それが、'16年の株価$30が'18年には再度$6台に沈んだ。

将来GEが企業分割されて解体されるリスクもあるが、
GE事業の「航空」と「電力」部門は見逃せない。

航空事業はボーイング社が抱える受注残が下支えになる。
電力事業はクリーンエネルギーの移行が支えになる。
ジェットエンジン、タービンを製造できる企業は限られる。
ボーイングとて、誰かにジェットエンジンを納品してもらう必要がある。

個人的には、GE株への投資が世間で言われるほど、愚かなことではないと思っている。
しかし、ビザを尻目にGE株に投資するには、
はるかに多くの度胸と忍耐を必要とすることは確か。
GEが復活した際には、今のビザよりも見返りが多いことを期待するしかない。

そして、SLB、シュルンベルジェ。
大手石油メジャーを支える陰のメジャーと言われている。
2017年には$115の株価が、今では$40。半分以下にまで下げた。
直近減配こそしていないが、たこ足配当になっている。

この企業がいてこそ、そこに原油が眠っているかどうかを調査してくれる貴重な会社。
原油価格に連動しやすい銘柄でもあるため、株価の変動も激しい。

上記の2銘柄に投資したとしても、なんら恥じることはない。
S&P500の指数銘柄に組み込まれている。

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