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2023年1月7日土曜日

記事

ナスダック指数1万ドル割れ、なかなかしませんな。「1万ドル割れ」の記事書きたくて、うずうずしているメディアいるだろうな。

ナスダック指数の1万ドル割れを待っているんだが、
なかなかしぶといですな。

ナスダック指数に連動するETFに投資している
訳ではないが、個人的に1万ドル割れが
最終的な底と見ているんで、
一度「こつん」としないか、と見守っている。

1万ドルになんの根拠もないんだが、
人間はキリの良い数字で「モノゴト」を
無意識に判断してしまうからね。

1万ドル割れ報道で、
ハイテク系グロース株の最終的な売りが始まって、
それが最後かな、と勝手に憶測している。

次は8000ドル割れもあるんじゃねぇ、
と考えるのもありだが、そうなると、
過去最高値の半値近くまで売られることになる。

ドットコム・バブルのときは5,000近くから
1,000ドル台まで下落したんだが、
今回はさすがにドットコムバブルほどの
熱狂さ(愚かさ)はなかったと思っているし、
そこまで下げることはないかと。
ドットコム・バブル後、
未使用のハードウェア製品が
中古市場に溢れていたけど、
今はそんなこと聞かないし。

今はクラウド主体なんで、
ハードウェア製品の需要・供給ミスマッチは
当時ほどでない、むしろ、
自動車製造のほうが
ミスマッチを起こしているほどだし。

たかが1万ドル、されど1万ドル。

もうすでに1万ドル割れの投資記事はあらかた用意されているはずだよな。
起きなきゃ、廃棄するだけだし。
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2020年9月20日日曜日

記事

もしかして3月の相場まで落ち込む?

ここ半年の相場はジェットコースターみたいだった。
3月で底値を確認したらあっという間に8月には過去最高値。
そして、最高値到達後、怪しくなってきた。

まぁ。いつまでも上昇し続けるわけにはいかんだろう。

ワクチンができたわけでもなさそうだし、北半球はこれから冬に向かう。
米国の失業手当の大判振る舞いの特別手当は当てにできなくなったしさ。
失業率は歴史的にも高いまま。

目に見えない感染リスクは収まっていない。
危機は一度脱したかもしれないが、危機はまだ残っている。

そーしたら、また3月のような相場が待っていたとして不思議じゃない。
長期投資家がとるべき手段は、

・買い機会の現金を持っておく

・底値での資産価格を算出し、底値に備えておく。
 事前に知っておけば、気持ち的にはゆとりが持てるはず。
 あくまで気持ちだけど。
 今回は米ドル為替も円高強めに見ておくべきかも。100円割れとか。

外出自粛によるテレワークの活況でナスダックは1万ドル越えを達成したけど、
これはディジタル・ピークのバブルともいえるから、1万ドル割れの覚悟も...

SPY、VOOからQQQに鞍替えした途端に、これか!、という人も多いだろうな。
株価の上昇の勢いに乗って、上昇銘柄ばかり追い続けると、
いずれ上昇銘柄が無くなるんだよな。

ナスダック賛美は2000年がピークだったけど、テレワークで2度目だな。
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2020年9月12日土曜日

記事

過去30年でみる米国3指数の推移_ナスダックは暴れ馬

1990年1月1日を基準にダウ30、S&P500、ナスダック指数の年間株価チャートを
Yahoo!Financeで描いてみると、ナスダックの暴れっぷりがひときわ目立つ。

※ Yahoo!Financeにて作成

1998年から2001年ごろのドットコムバブルって、
ナスダックバブルって言っても言い位の弾けぷり、だな、改めてみると。
2015年ぐらいに、ドットコムバブルの最高値を超え始めてからも上昇基調変わらず。

指数ETF投資だとS&P500が有名だけど、
これ見ればさ、
ナスダック指数に連動するETFが人気化しないのが不思議に見える。

上昇するのも急で、弾け具合も他の指数よりデカイから、
扱いにくい(売りずらい)んだろうな。
それでも、投資利回りが他の指数より劣っている訳じゃないんだけどね。

ボラが大きくて、何回も弾けると、結局、投資タイミング次第ってなるし。
それなら、相対的にボラ(変動)の少ないS&P500指数が好まれるんかな?

補足として、上記のグラフは、配当分を考慮していないので、
配当利回りが低いナスダック指数が有利に見えてしまう面はある。
ダウ30、S&P500の指数ETFなら配当利回り1%を切ることはないだろうけど、
ナスダックの指数ETFなら配当は1%未満だろうし。

今なら、ナスダック指数が1万ドル割れ位はする覚悟で臨まないといけないかもね。
まぁ、そうなったとしても、
いずれ1万ドルを回復して次の2万ドル目指すんだろうけど。

IT立国と言われていた日本がいまだにFAXって、どうなのよ。
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2020年9月4日金曜日

記事

昨日のNY市場の下落では、原油関連株の底堅さが浮き彫りに。

ナスダックは1万ドル越えの世界。
あっという間に12,000ドルまで来ちゃった。

感染症による外出自粛で経済が落ち込むと騒いでから半年、
随分とナスダック指数は、高いところまで上り詰めたもの。

これも、2年のデジタル変革が2か月で達成したから、
ハイテク銘柄の多い、ナスダック指数が暴騰したんじゃないのかね。

それが、昨日の下げで、12,000ドルが600ドル程下落、率で0.5割の下げ。
3月の底値ナスダック指数7,000ドルまで下落するには、
上昇し過ぎちゃってるよね。

テレワークとかいっても、これから、その成果が本当に表れる訳で、
大した生産性がでなけりゃ、やっぱりみんな集まって、会社の勤務場所、
必要だねって言う振出しもある。

ハイテク銘柄ばっかり、時価総額が膨れ上がってもなぁっていうのは違和感がある。
第1,2次産業の生産性を挙げるためにIT産業があるのであって、
IT産業自体はモノを生み出すわけではない。あくまで情報産業。

昨日の株式市場の下落率をみると、意外に原油株(関連株も)の下落が小さい。
何の前触れだって思う?
エクソン株価は40ドル割れでいまだに回復の兆しは無いわけだが、
まだまだ石油は必要なわけ。
個人的にはシェブロンとエクソン・モービルの合併を期待するけど。

3月のように景気が心臓の発作のごとく突然止まると、
原油供給が急激に萎む需要を上回ってしまって、
手が付けられない状態(原油の置き場所がない)を招いてしまった。
今度は、逆のパターンを怖がるべきかもって思う。

PER一桁台のバリュー株の物色開始だな。
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