ナスダック指数の1万ドル割れを待っているんだが、
なかなかしぶといですな。
ナスダック指数に連動するETFに投資している
訳ではないが、個人的に1万ドル割れが
最終的な底と見ているんで、
一度「こつん」としないか、と見守っている。
1万ドルになんの根拠もないんだが、
人間はキリの良い数字で「モノゴト」を
無意識に判断してしまうからね。
1万ドル割れ報道で、
ハイテク系グロース株の最終的な売りが始まって、
それが最後かな、と勝手に憶測している。
次は8000ドル割れもあるんじゃねぇ、
と考えるのもありだが、そうなると、
過去最高値の半値近くまで売られることになる。
ドットコム・バブルのときは5,000近くから
1,000ドル台まで下落したんだが、
今回はさすがにドットコムバブルほどの
熱狂さ(愚かさ)はなかったと思っているし、
そこまで下げることはないかと。
ドットコム・バブル後、
未使用のハードウェア製品が
中古市場に溢れていたけど、
今はそんなこと聞かないし。
今はクラウド主体なんで、
ハードウェア製品の需要・供給ミスマッチは
当時ほどでない、むしろ、
自動車製造のほうが
ミスマッチを起こしているほどだし。
たかが1万ドル、されど1万ドル。
もうすでに1万ドル割れの投資記事はあらかた用意されているはずだよな。
起きなきゃ、廃棄するだけだし。
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