2023年1月7日土曜日

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最高値を更新しない米国株式では、株式投資の楽しみ方も変わる。「休むも相場なり」と言うが、無理。

ブル相場の時はグロース株に投資して、
キャピタルゲインを存分に楽しむ、んだろうが、
ベア相場になると、じゃぁ、
株式投資を一旦休めるかと、言われると、無理。

無理に決まってるじゃん。

レバナス(上昇にレバる)やって、
リバース・レバナス(下落にレバる)やる
羽目になるんだから。普通は。

今みたいに、かつての夢のような最高値を
更新続ける相場ではない。
でも、長期投資は続けないといけない。
休めないじゃん、となる。

休めないんだが、追加投資は辞めても、
保有株式の評価額は減ってゆくのに
耐えないといけない。
それじゃ困るんだが、仕方がない。

何かを増やさないと。
そうだ、「配当」があるじゃないか。

キャピタルゲイン増えなくても、
少なくとも、米ドルベースのインカムは増やせる。
追加投資で。増配で。

さらに、株式市況低迷で、
株は売られて、配当利回りは上昇する。
米国債よりも利回りの良い銘柄に絞って、
かつ増配基調で、利益は最低限、
黒字(FCFも)であること。

保有株式のキャピタルゲイン減らしても、
インカムゲインを増やすために投資を続ける。
モチベをそのように切り替える。
ってな感じで続けていたのが、リーマンショック後。

今回も、そんな感じで続けるしかないかな。

長期で上昇すると思えば、一時含み益が減っても耐えられる。ただしめちゃくちゃ辛い。
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