2023年1月8日日曜日

記事

分散し過ぎれば、自然と放置投資になるから。そっちのほうが投資効率良いんじゃないかと。

分散し過ぎると、分散リスクがうまく働かずに、
投資効率が落ちると言われ、
個人投資レベルなら10銘柄程度にしなさいと、
書かれている記事をよく目にする。

正直、俺はこのロジックが理解できなし、できなかった。
投資規模などの前提もなく、
分散なら10銘柄ってどういうこと?

個人投資レベルで10銘柄程度の保有に絞られれば、
逆に、銘柄管理が行き届きすぎて、
短期売買ばかり繰り返すことにならんか?

それがさぁ、50銘柄とか保有してみぃ。
もう、面倒になるから、表計算使っても。
各50銘柄、どのぐらい投資したかも忘れるし、
いくらの株数かも、思いだせない。
確認するには表計算で見るしかない。
これらのことが分散化し過ぎた時の
デメリットとして、語られている。
そして、分散化し過ぎて、
分散リスクを果たせていないと。

でも、俺にとってはデメリットにはならんかった。
そのなかに、GAMAとかが紛れ込んでいたから。
将来時価総額一兆ドル越えの銘柄を
長期保有できる幸運なんか、めったにやって来ない。

俺は、巷に出回る投資格言を疑う。
その通りにやって、儲かるなら、
既に周りは儲かっているじゃないの?

俺が銘柄を分散するのは、分散リスクではなくて、
数打てば、そのうち当たるだろう位の感覚。
それも数十年で。

数打てば当たるなんで、10銘柄ではとてもじゃないが球不足。

余裕資金でやるんで、長期でも待てるし、膨らんだ利益を早急に利確する必要もない。
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