配当貴族銘柄で過去１０年、毎年株価上昇している銘柄はひとつ。

Cintas Corporation (CTAS)です。
企業に貸し出す制服レンタル会社だそうです。

実際に１０年の年間株価チャート見ると、
毎年株価は上昇（年始から年末）している。
２０２０年は一時的に大きく下げても、
年末にはちゃっかり、年始株価より上昇して終えている。

レンタル会社だけど、今風に言えば、
ユニフォーム・サブスクリプションでもいいんじゃないか。

配当貴族銘柄なんだが、
２０２０年までは珍しく年配当。
２０２１年から四半期配当に変更されている。

長期投資目指すなら、地味と言ったら失礼だけど、
このような銘柄のほうが安心して持てる。

株価がある年だけ数倍に上昇するような銘柄より、
毎年控えめに上昇して、
増配する銘柄のほうが居心地が良いのは事実。
ただし、「トキめき」は一切感じないけど。

でも今のPERは36で、
アップルの21よりも買われている銘柄。

ゲイツ銘柄のエコラボも、長期保有にはいいんだよな。