「株式を売らなければならない状況を作り出さない」
ことが重要なんだよなって、思う。
・追証で追い込まれるような状況を自ら手を出さないこと。
・含み損を含み益の株売却で清算しようと思わないこと。
・将来、利用用途(教育、住宅など)のある資金で株式投資しない。
長年、株式投資をしていると、わかるんだが、
株式を売る羽目になるのは、大方、ベア相場のとき。
長年、株式投資をしていると、わかるんだが、
株式を売る羽目になるのは、大方、ベア相場のとき。
まだ下がり続ける、と思って売ってしまう。
逆に、ブル相場の時は、
まだ上がり続ける、と思って売らない(笑)
逆に、ブル相場の時は、
まだ上がり続ける、と思って売らない(笑)
世の中不景気で、
現金が要り様になったんだが、資産は株券しかない。
こんなベア相場のときに売る羽目になるとは...
というのは避けたい。
株式市場がベア相場になるときは、不景気な訳。
給与だって上昇が見込めない。
仕方がない、保有株式売って、生活費の足しにでもとなる。
そのために、株式投資していたわけじゃないだが、となる。
やり始めのころは、ベア相場が来る前に売り逃げる算段だったのに。
それは無理ゲーです。
保有株式を売らずともベア相場に耐えられるだけの、
別の資産を持っておかないと長期投資も続けられない。
もしくは、ベア相場でも配当を払ってくれる配当貴族銘柄に
すがるのもありだな。
低配当利回りであっても配当貴族銘柄の有難味がわかる瞬間。
賞与減額で、保有株式売却で補填していたら、多分続けられない。
ピケティ氏も泣いてしまう。
g(給与所得)で増えない分を
r(資本所得)を削って補填するなんて、
逆だろうと。
g(給与所得)で増えない分を
r(資本所得)を維持して補填しなさい、
と言われそう。
効率の悪いgからいつまでたっても離れられない。
「仕事が生きがい」とは個人の自由だけど、
生活が苦しくなるのは頂けない。
リーマンショックの再来が来ても配当生活できる自信があれば、もう怖いものなし、だな。
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