2022年7月12日火曜日

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配当利回りが魅力的な水準まで落ちている退屈な3銘柄:インテル、3M、アルトリア

残念なことに、インテルは配当貴族銘柄ではない。
直近ベースなら、8年連続の増配に留まる。
2012年以降に10四半期増配しなかったので、
連続増配が途絶えただけで、増配基調に変わりはない。

直近の配当利回りは3.8%。
俺の記憶では、過去に最高利回りで4%越えがあったはず。
今回もそのおいしい機会が巡ってきたとも言える。
配当性向は35%。いきなりの減配、無配は想像しがたい。

3Mは配当貴族銘柄、配当キングのほうがふさわしい。
64年間の増配継続中。
直近の配当利回りは4.6%。
配当性向は54%なので、配当がいきなり途切れることはない気がする。

3Mの製品は、地味過ぎて(失礼!)、
一般消費者がイメージするのに難儀する事業を多く持つ。
でも、想像以上に、様々な分野で使われているんだよな。

そして、次は8%越えの配当利回りを持つアルトリア。
何度もブログ記事にしているから、簡単に結論だけ述べる。

世間がタバコ株に関心がないとき、
利回りは5ー6%位まで買われる。
世間が毛嫌いし始めると、
8%以上の利回りで売られる羽目になる。

と俺は勝手に想像している。

上記の3銘柄、保有するには退屈なんで、
投資する気にもなれないのが俺のイメージ。

ベア相場でも退屈に変りはない。ただ、配当利回りが魅力的になるんで...
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