2022年4月2日土曜日

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分散投資のガチホ貫いたけど、1銘柄が資産の半分以上占める結果となった。

過去20年以上、投資スタイルは
ガチホ分散投資を貫いたつもりなんだけど、
結果として、均等分散になっていないんだな。

世間で言う、
分散投資のイメージって言うのは、
例えば、20銘柄保有していれば、
20銘柄均等な保有時価総額になるように、
利確したり、追加投資したりして、
いじくるでしょう。うまくいくもんかね?

それって、よく考えたら、
株価上昇している勢いのある銘柄を
利確で処分して、保有株を減らし、
株価下落しているダメな銘柄の
保有株数を増やす行為。

まずくねぇ。

これさ、わかりやすいように
仮に下記のハイテク10銘柄を
過去10年間、持っていたとしたら、
どうなると思う?

アップル
アマゾン
アルファベット
マイクロソフト
エヌディビア

インテル
IBM
シスコ・システムズ
オラクル
テキサス・インスツルメンツ

前者の5銘柄を利確して保有株を減らし、
後者の5銘柄に追加投資して、
株価上昇のとろい(もしくは低迷している)
銘柄を一生懸命増やしているわけ。

分散均等投資を律儀にやればね。

結果論だから、あれだけど、
本来なら逆だよね。
前者の5銘柄を追加投資して、
後者の5銘柄を損切り。

分散投資っていうのは、
本当は難しいんだよね。
銘柄選択が適切でないと、
逆に下手こいてしまう。

投資した銘柄選択が
適切だったかなんか、
俺にはわからないから、
好きな銘柄を買って、
あとは何もしない、ことに決めた。

そうしたら、当初は分散だったんだけど、
特定の銘柄の株価上昇が止まらないんで、
保有時価総額で見れば当初の均等分散から
大きく偏りのある分散ポートフォリオになった。

それで、何か支障が出たわけでもなく、
資産は順調に長期的には増えているんで、
結果オーライと思っている。
運が良かっただけかもしれんけど。

FAANGのバズワードは廃れない。これ大事。
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