相場が荒れると、途端に、
悲鳴があっちこっちから、
聞こえてくる。
決まりセリフは、似たり寄ったり。
「一日で給与の1ケ月分の株式資産評価額が溶けました。」
君はもしかして、月給100万円のエリート社員かな?
「一日で年収の1年分の株式資産評価額が溶けました。」
君はもしかして、年収1千万円のエリート社員かな?
「一日で生涯収入の1回分が溶けました。」
さすがに、これは聞こえてこない。
っていうか、逆に言ってみたいなこのセリフ。
どんだけ資産あるんだよ、お前は?
となる。
ガチホ長期投資が波乱万丈に?順調?に推移すれば、
「一日で給与の1ケ月分の資産が溶けました。」
「一日で年収の1年分の資産が溶けました。」
って続くんだな。
一日が1週間でも1か月でもいいよ。
ガチホでうまくいけば、
含み益が膨らむ過程で、
時に大きく含み益が減少するから。
でも、そのうち飽きる、というか慣れる。
株式資産1億円持ってたら、
100万円程度の下落なんか日常化する。
喉からす羽目になるぞい。
100万円を給与2か月相当とすれば、
6日続けば年収相当になる。
数年おきにやってきそうだな。
だから、
いちいち、嘆くんじゃーねよ。
ってなるから。
VIXが40になったときに、
念願の銘柄が格安の株価で買えました。
って叫ぶべきだな。
上昇の時は「資産が増える」ことを楽しみ、下落したときは「買い」を楽しめ。
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