１年ぐらい投資休むのもあり、けど、既保有は維持しておけ。

たまぁにはさ、投資に回すお金で何か消費したい誘惑に駆られるはず。
長期投資で毎年、律儀に追加投資やるのも相当疲れるし、
老後のために今を頑張り過ぎるのも考え物。

今のような「寝ている間に資産が増えていく」状況だったら、
しばらく株式投資から遠ざかってみても、いいんじゃない。

１年間、投資しないことで、
セミリタイア、FIREだのに、
のめり込んで追い立てられていたかもよ。

「継続は力なり」というけど、
投資の場合、ガチホするだけで継続できるんだから。
一旦（追加）投資を辞めても、
既に保有している分を利確（損切り？）しない限り、
継続は維持される。

積立投資も配当再投資も、真面目過ぎないほうが続けられる。
数か月積立て止めて見たり、配当を投資に回さずに娯楽に回したりする。
息抜きが必要。

俺自身、長期投資と言っても、毎年、投資していたわけじゃないし。
投資ばかりしていた年もあれば、しない年もあった。
ガチホは貫いていたけど。

どっちかというと、ベア相場を好んで投資していた。
とくに、ディフェンシブ銘柄。
相場環境に釣られて株価下落すると、配当利回りは高まるからね。
3%を超えることがない銘柄が、4%越えの配当利回りで買える。
企業特有の事情で株価下落する訳じゃなくて、
相場環境に釣られて株価下落するディフェンシブ銘柄は、まさに狩り時。

ディフェンシブ銘柄のバーゲンは１０年に一度やってきたけど、最近はなかなか来ないね。