2021年6月29日火曜日

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賞与2回、退職金は日本独自のもの。終身雇用の残骸だな。あと各種手当も。

「賞与が出る出ない」のインパクトは大きいんだからね。
住宅ローンをボーナス払いしている人には。

そもそも夏冬の賞与制度も見直すべき、時期に来ている気がする。
転職した人ならわかるけど、賞与支給日に在籍していないと貰えない。
それなのに、賞与は欠勤日があれば、その分、減算される。
支給日前に退職すれば、それまでの出勤日に応じた賞与額はもらえない。
なんだ、これ?

賞与って、会社によっちゃ夏冬合わせて、給与の数か月分でしょう。
金額デカいからね、当てにした生活をしてしまう。

退職金も、勤続年数に比例しない。
10年勤務と30年勤務で、貰える退職金が3倍の開きにならないから。

賞与と退職金って、結構、
人生設計する上で当てにならない支給なんだよね。
でも、額がデカいから当てにしてしまう。
本当は、まずいんだよね。
年棒制にすればすっきりするのに、と思う。

ディフェンシブ銘柄の配当の安定さのほうが遥かに信用できる。

世の中、未婚が増えているのに、いまだに家族手当、扶養手当が存在している。
政府が出している分には、まぁ、少子化対策だからとなるけど、一企業が?とは思う。
あと、通勤手当ね、住む場所によって手当額違う。企業が考慮すべきことかと思う。

終身雇用の崩壊と叫ばれている割には、
正社員は相変わらず、終身雇用を満喫しているんだな。

リボ払いの次に危ういのはボーナス払い。
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