2021年6月16日水曜日

記事

長期投資ガチホで分散したつもりが、数銘柄の集中投資に様変わり。

かれこれ銘柄を分散して長期投資してもね、
結局のところ、資産を大きく増やしてくれた銘柄は片手ほど。

まぁ、ディフェンシブ銘柄で
資産築くのは現実的ではないだろうね。
5千万円もP&G、J&Jとかに投資できるなら、
数十年後には億いっているかもしれんけど。
ディフェンシブ銘柄って、全然ディフェンシブじゃないけど、
ローリスクであることは確か。その分、平常時のリターンも少ない。

S&P500指数ETFは、時価総額上位10銘柄で
全体の25%程度を占めているそうだけど。
500銘柄に分散しても、
10銘柄の集中投資とあまり変わらないとなれば、
他の490銘柄いらなくねぇーと思ってしまう。

俺の保有銘柄なら、それ以上だね。
30年ガチホしても株価2倍程度がごろごろ。
全体の資産額の8割以上がたったの数銘柄で占めているから。
その数銘柄を保有していなきゃ、
こんなブログ書いている余裕ないな。

じゃぁ、なぜ、保有できたか、と聞かれても、わかりません。
広く浅く銘柄に投資していたのが良かったのかもしれない。
その代わり、倒産銘柄も片手じゃ済まなかったけど。

ただのラッキー投資家だろうな。
でも、ガチホで救われたのは事実。
ガチホしてなきゃ、投資期間の複利効果が拝めなかったからね。
株価2倍になった時点で利確していたら、今の資産額は拝めない。

株価2倍になっても売らず、
さらに2倍になっても売らず、
...を繰り返すのがガチホ。

途中で、自分でも「馬鹿」じゃないかと思う時がある。
含み益があっても利確しないでいる自分は、
結局何をしたかったのかって?


追加投資ばかりで、何の利益も手にしていない状態、今は。
それでも救いはある。配当。
毎年ってわけじゃないけど、配当は毎年増えている(ドルベースで)。
最初はちっぽけな額だったけど。
配当だけで食っていける額までに成長。
増配にも複利相当の効果は見込める。
30年もすれば、配当も大きく増えたんだよね。
含み益程じゃないけど。
IT銘柄が続々と配当出し始めたのも幸運だった。

2倍、さらに2倍、それからさらに2倍、そんな馬鹿なと思うことが起きたんだよな。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ


0 件のコメント: