嫌われている産業ほど意外と狙い目だったりする、
ような記述があった気がする。
具体例として、
サービス・コーポーレション(葬儀屋)とか、
ウェイスト・マネージメント(産業廃棄処理業者)とかが、
紹介されていたような。
まぁ、この嫌われ産業のトップはタバコ企業だよな。
毎回、オワコンだの、未来はないと言いつつ、いまだに存在している。
っていうか、増配すら継続している。
誰もやりたがらない産業って、裏を返せばブルーオーシャン。
競争原理が働かないから、有利に事業を勧められる。
GAFAMのようにブランドは強固でも、
常に新興企業の競争にさらされているから、
働いている社員は大変だろうと思う。
フィリップ・モリスがシーゲル銘柄として君臨できたのは、
まさに(健康被害商品で)嫌われていたから。
嫌われていたから誰も買わない。
いくら資産価値があろうが、事業が順調だからといえど、
嫌われている限り、買われない。
これほど、個人投資に有利な言葉はないな、と俺は思っている。
大手のファンドは、ESGなんかで買いづらい間、
安値で買えるんじゃねって期待している。
じゃ、もうこれから先、石油掘削しないからね、
では済まないだろう。
石油を欲している人がいる限り。
環境を破壊せずに、なんとか掘削・石油製造する技術発明しましたわ!
って感じで、いつのまにかESGの筆頭銘柄と思うのは頭がお花畑?
たばこなら、健康を害しないような、タバコにします。
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