長期投資でガチホを貫いても、銘柄次第って訳だ。
ドットコムバブルが弾けて、アマゾンの株価が9割以上下落しても、
ガチホする奴が今含み益でウハウハだとしても、
ただの幸運なだけでしょう、と言えば、それまで。
敢えて言えば、これこそが長期投資ガチホの最大の極み。
同じことは、アップル、マイクロソフト、グーグルにも言える。
これらの銘柄は記事にされる度に、「上場から現在では○○倍になった」
と言われて紹介される。
これを読むたびに、もう充分成長しきったから、
もう株価はそれほど伸びないだろうと考えてしまいがち。
「大きすぎて成長できない」と思ってしまう。
大きい企業は、更に大きくなる。
小規模の企業は、大きくなるまでが凄く大変。
事業が良すぎると、逆に買収される可能性もあるから。
10年先のIT業界の将来は誰も見通せないし、どうなるかもわからない。
フィンテック業界も似たようなもの。だから、広く浅く銘柄を分散しておく。
わからないんだから、仕方がない。
特定の業界カテゴリのETFも存在するが、彼らは銘柄の売買に明け暮れているから、
やはり、自分で特定の銘柄を分散して選んでガチホしておく。
そうすればETFの投資運用に翻弄されずに済む。
それとは真逆で、J&J、P&G、コカコーラとかは、
10年先も居続けるんだろうなと思う。
業界再編が起きるほどの変革が起きるとはちょっと考えにくい。
ベア相場のときに買っておきたい永久銘柄。
配当利回りが良くなった時は株価が割安とも言える。
ヘルスケア、特にメガ製薬会社もこの範疇。
2~3年で株価2倍になったら、利確しようと思ってしまうだろう。
でもそれじゃ、資産が十分に増えないんだよ。
次の2~3年も株価2倍になれば、約6年で株価4倍になるのに。
約30年で株価は何倍になると思う?
そんな都合の良い銘柄が存在する訳ないって?
でもね、長期投資のガチホはそんな銘柄が保有銘柄に入っていることを前提にするモノ。
貴方の過去数十年の長期保有銘柄にFAANG+M、MVP+Sが含まれていたら、
「都合の良い銘柄」は存在したことになったでしょう。
かつてFAANGを保有していて、売却していたら、思い出したくない思い出になるな。
2 件のコメント:
いつも楽しく拝見させて頂いてます♪
ファングマンFANGMAN
フェイスブック
アップル
エヌビディア
グーグル
マイクロソフト
アマゾン
ネットフリックス
MVP+S
マスター
ビザ
ペイパル
上記10銘柄は長期保有目的で買い集めましたが、
あとは1銘柄を残すのみです。
それがS....
教えてください!
S教えてください!
スクエア!!
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