2021年1月6日水曜日

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大統領の任期は、長期投資の期間に比べれば「遥かに短い」

トランプ氏が予想外に大統領に当選したときは、米国株は一旦下落したはず。
市場は、ヒラリー・クリントン氏の当選を願っていたからね。
加えて、ほとんどのIT企業のCEOはヒラリー氏を応援していた。

いま、ジョージア州上院議員選挙の結果次第で、
ブルーウェーブ(大統領、議会とも民主党一色)になるかどうかが注目されている。
それでブルーウェーブになったら、
大手IT企業に対する規制が懸念されているみたいだけど...

どうでもいいよ。
正直、それで投資方針を買えるような短期売買していないし。
長期投資をするにあたり、
大統領・議会が共和党、民主党だろうが、俺は気にしない。

むしろどの政党になっても、
うまく経営の取り舵をしてくれる経営者がいる企業に投資すべき。


アップルの株価は、トランプ大統領の任期期間中でも、結局上昇した。
あれほど、「米国に工場を」、と叫んでいたトランプ大統領だったのに。

共和党のトランプ大統領だった4年間、
アップルの会社をうまくかじ取りしてくれたのは、
民主党のヒラリー・クリントン氏の副大統領候補でもあった
アップルのCEOだったという点。
実にうまくアップルという会社を経営してくれたわけ。

政権や経済環境を言い訳に、業績のまずさを経営の言い訳にしない。
むしろ、トランプ大統領とはうまく意思疎通していたんじゃないかと思うほど。
思い過ごしだけど。

政治なんか一寸先はわからないんだから、下手に詮索しない。
投資も来月、来年の予想はせずに、
30年後を見据えて考えると、なぜか不思議と楽観的になれる。

あくまで俺流だし、何の根拠もないからね。
どの政権だろうが、コーラ呑んでゲップすることに変わりはない。
なんか違う、頭のねじ外れたみたい。

企業が成長してデカくなりゃ、否が応でも目立つからな。だから時の政権はそれを規制しようとする、ビザ、マスタ以外は。
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