2021年1月5日火曜日

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米国株価下落に加えて円高の追い打ちがあるのが日本人のリスク

日本株はお終い、これからは米国株投資と言っている人に限って為替リスクを軽視しがち。
米国株が2割下落して、2割円高になったら、元本の64%まで円評価資産は下落する。

リーマンショックの際は暴落した上に、
2011年に1ドル75円の円高に耐えなきゃいけなかった。
これが日本人から見た米国株投資のリスクなんだよ。

株価半値以下になって、為替は1ドル75円。

この状況を常に想定している?
ピンチをチャンスになんて抜かしたこと言っている暇はなし。

あくまで個人的な見解だけど、これに対応する手段はひとつだけ。
バブルの際にできるだけ資産を膨らませるしかないんだよ。
長期投資の場合は。ただ保有しているだけなんだからよ。

1ドル100円の3百万ドルの保有株式評価資産(円資産3億円)なら、
1.5百万ドルの1ドル75円になって、1.125億円まで下落する、
それでもまだ億り人を維持できている。

米国は生き残るためにはなんぼでもドル紙幣を刷る気でいるんだから。
米国債を日本が買ってくれるなら、なんぼでも刷る。

米国株がむずいのは、暴落+円高が多い点なんだよな。暴落+円安って経験したことない。
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