2020年11月10日火曜日

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【予行演習】バリュー株がGAFAMを打ち負かすNY市場の週開け。

S&P500指数が100ドル以上の上昇って、お久しぶりだね。
ダウ30指数も1,000ドル以上だし。

今までは、巣籠銘柄に代表されるハイテク銘柄が「イケイケ」だったけど、
ファイザーのコロナワクチン効用発表で、
一気に今までの非ハイテク株が買い戻されている。

素人だから、あくまで憶測だけど、
GAFAM株を売却して、今まで売りたたかられていた銘柄が買われている印象。

アマゾン株が下落し、
ホテルチェーンの代表銘柄マリオット・インターナショナルが10%以上の株価上昇。
楽観し過ぎじゃないっていう気もしないでもない。
FDAからワクチンの承認が下りた訳じゃないんだから。
それに、ワクチンが全ての属性の人に効用があると決まった訳じゃない。

それでもだ、
ワクチン開発が進むと、
株式市場はどの銘柄が売られ、どの銘柄が買い直されるか、
事前にリーハーサルしているようなもん。いい予行演習になる。
本当は、
巣籠銘柄以上にバリュー株を買いたがっている理由を常に探している
んじゃないかと思えるほどだ。

新大統領当確報道とファイザーのワクチン進捗報道が重なったお陰で、
「やっと買えるぞ」
との叫び声が聞こえそうだ。

原油価格がまた100ドル越えになったりしないよね。
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