配当再投資の検証シミュレーションで税金を考慮しないのが多すぎ。
米国株配当の税金では3割引かれる前提で検証シミュレーションをすべき。
利確すると、その年度では投資益には税金が差し引かれる。
極端な具体例で説明すると。
株価が毎年2倍になる銘柄(素晴らしい!)があったとする。
言い換えれば、投資元本が2倍になる想定と変わりはない。
①10ドルで始めて10年間、毎年投資で利確した場合
10年後の利益は、$830.12となる。
10年間支払った税金の合計は、$859.71。
10年後の投資利益よりも10年間支払った税金合計額のほうが多い。
10年後の利益は、$830.12となる。
10年間支払った税金の合計は、$859.71。
10年後の投資利益よりも10年間支払った税金合計額のほうが多い。
今回の例では、税金3割の凄さを強調するために、10年株価1,000倍で検証した。
売買もやり過ぎると、税金で投資利益以上を持っていかれることもある訳。
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