2020年11月16日月曜日

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40年積立投資できる時点で「金持ち」だよ。_庶民はへそくり投資で。

積立投資の何が苦痛って、数十年間一定額を用意しなきゃいけないこと。

働き盛りの数十年の間に、毎月一定額を用意するっていうのは、
その時点でお金に余裕のある人だって思わない?

「40年間、米国指数ETFに毎月積立投資して、利回り8%で億り人になれます。」
って言うフレーズが独り歩きしているけどさ、
40年間、米国指数ETFに毎月積立投資
できる時点で「お金持ち」。
お金持ちがお金持ちになる投資法を聞かされてもね。
って思う。

積立投資もね、一番利益を稼いでくれるのは、30年前に投資した分の稼ぎ。
10年積立分が仮に複利8%で30年間回れば、どれだけ利益が膨らむか、
わかるよね。
逆に言えば、先月積立て金額なんか、全然稼げていない。ここが重要な点。

40年も積立てようなんて、考えない方がいい。
その時点で、出来ないって、なるから。
40年の人生には、結婚、子供、住宅、退職等、色んな人生イベントが起きる。
そのなかから毎月一定額を積立てるのは、一般庶民なら大変なこと。

じゃ、どうすればいいか?
独身時代のお金を投資に回して、それをリタイアまで「放置」、だな。
独身時代の「へそくり投資」は、ずーーっと放置。
過去のへそくりは思い出しても、忘れろ。
または、その当時は投資で散財したと思って、忘れろ。
もう一度言う、忘れろ。

その資金だけ、指数ETFの投資利回りで数十年間回せば、十分見返りが見込める。
って、いうか、億になる可能性だって十分(投資元本次第だけど)
ある。
リタイアしてから、思い出せば、いいんだよ、へそくりは。

人生で自由にお金が使える時期っていうのは限られているから、
その機会に投資して、決して、売らないでいることだ。
複利で株価上昇するような株式投資はないけど、
指数投資は限りなくそれに近い実績があるから。

40年先のことを考えて。そのために毎月投資に回せる?
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