2020年10月30日金曜日

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株価が急落する要因の一つに過剰な期待があるから。_GAFAM

今年の3月急落の際のS&P500指数は2,300ドル台。
それが今では3,300ドル台にいる。
8月には過去最高値の3,500ドル台を達成している。

今、米国株式指数に不安を感じる必要ある?
もう3,000ドルを余裕で超えている状態。
加えて、ナスダック指数はいまだに1万ドル割れしていない。

半年前までは、世界恐慌がくるって騒いだでいたの忘れた?
今じゃ完全なる治療薬、ワクチンができたわけでもないのに、
株式市場上では経済は復活を先に宣言している。

加えて、株価最高値のハイテク銘柄が続出しているし、
それにIPO銘柄の多いこと、ZI、RPRX、MAX、U、....
景気が悪ければ、IPOは一旦取り止めするもんだけど、してない。

結局、今のところ世界恐慌が来たわけじゃないのは確実。
お金をばら撒いた結果の数年先がどうなるかは知らんけど。

今回のGAFAMの決算の多くは、期待が高すぎた結果でしょう。
グーグルを除いて失望売りを招いているけど。
「FAANGはお終い」を過去に何度も繰り返しているよね。

業績発表で株価が急落したとしても、
業績が悪かったわけではない
期待していた業績に達しなかっただけの話し。

黒字だし、前年比でも同四半期比でも2桁の成長をしているのであれば、
売る必要あるのかって思う。
事業自体は順調なのだから。
株価が26週平均線より下落していようが、構わん。

さて、次の話題は「クリスマス」商戦に向けての
ブラックフライデーが活況となるか、どうかだな。

今年、史上稀な寒波が来れば石油、天然ガス急騰するだろうな。
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