2020年9月12日土曜日

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このご時世に「MO・PMは増配」。貫禄感じる。

今年は、減配、無配、増配見送り銘柄が「これでもか」って感じだったのに、
嫌われ銘柄に君臨するMO、PMは結局、増配しちゃっている。

MOは四半期配当を$0.84から$0.86に(7月28日発表)。
PMは四半期配当を$1.17から$1.20に(9月9日発表)。

株価は低迷しているから、増配だけみてもねー、と言われそうだが、
株価低迷して減配、定期増配無しよりはまし。
具体例を挙げればWFC、XOMとか。

JT、BTIとかのタバコ株とは、何か違うんだよな、米国タバコ株の親分は。
ここ数年タバコ株を買った人は、投資損被っているから手放す人が多いけど、
これ30年も保有していれば、そもそもタバコ株っていうのは
「株価のボラが大きい」ってのが痛いほどよくわかる。
業績云々よりも、世間の風あたりで大きく揺れる。

MO、PMが増配なんか見送りした日にはさ、
これでもかと言うぐらい「高配当株の末路」騒ぎになるんだろうけど。

10月からは、タバコが値上がりする。それも税金以上の値上げだから。

一般の消費者向け企業なら、普通は内容量を減らしていく。
定価を変えずにポテトチップス一袋の内容量を10g減らすとか、
コーヒー粉内容量を10g減らすとかする訳なんだが、タバコは違う。
タバコ1箱の本数減らしたりしない。本数変えずに値上げ一筋。
タバコ一箱3千円になったら、今度はブランド戦略に転換するかも。

不謹慎かもしれないが、健康被害の巨額訴訟で揺れたフィリップ・モリスだけど、
巨額訴訟で仮にタバコ企業を解散させたら、どうなるんだろうとも思う。
国営にでもするのか、米国らしくないけど。

喫煙する人は確実に減っているけど、それでも黒字経営できてしまう。
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